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建築ブログ

11.02 | 賃貸併用・事業用建物

工事スタート!賃貸併用住宅@川崎市麻生区

2週間ぶりのブログ更新となりました。

振り返ってみれば、選挙で与党が大勝し、
ベイスターズがちょっとビックリの日本シリーズ出場を果たし、
株価が史上最長の16連騰を記録するという、激動の2週間でした。

 

株価は昨日、上半期決算で上場企業の上方修正が相次いだせいか、1996年7月以来となる
21年ぶりの高値をつけたそうです。

一方で、きょうの朝刊では、こんな記事も目にしました。

「消費者に送料無料が当たり前という認識を与えてしまったのは、我々通販会社の責任。
運んでくれている人がいて成り立つものであり、本来無料でないことを社会に伝えたい」

衣料通販 「ZOZOTOWN」 を運営する会社の社長さんのコメントです。

考えてみれば当たり前ですが、確かに無料が当たり前の認識になっていました。

「送料無料」も、デフレ現象の1つのあらわれだったのでしょう。

 

企業の業績が上がり、株価が上がり、モノの値段も、配送費も、上がっています。

 

世の中の流れ、ムードの変化が鮮明になってきたように感じます。

消費増税まであと2年を切り、東京オリンピックまでもあと3年弱。

 

このような世の中の気配を敏感に感じ、「躊躇する必要なし」と、
多くの方がご判断されているように思います。

 

さてそんな中、新しい家づくりの工事が始まりました。

その模様をお伝えしましょう。

 

「賃貸併用住宅@川崎市麻生区」。

早速ご紹介してまいりましょう。

解体完了

このブロックの反対側に古家が建っていました。

まずは、解体を済ませます。

 

まっさらな状態の現地

こんな感じ。

便利な立地にも関わらず、道路の反対側が抜けていて、気持ちのいい立地です。

ただ家を建てるだけでは惜しい。

賃貸併用住宅にもってこいの立地です。

 

ブロックの内側

こちらがブロックの裏側。

この高低差を利用して、地下の活用も検討してみましたが、地下を活用するには高さが
少々たらないため、そのまま活用した方がメリットが大きいという判断になりました。

このブロックを壊して、そのスペースに駐車スペースをつくります。

ブロックを壊す前に、内側の土を削除して空間をあけ、
解体時にブロックがそこに落ちるようにします。

完成予想模型はこちら。

完成予想模型

前面道路の前の部分、階段と階段の間スペースですね。

 

ブロック塀解体完了

ブロック塀が解体され、仮の山留で止めています。

最終的には、L字型の擁壁でがっちり留めます。

 

完成は3月を予定しております。

今回は木造ですので、いつもの混構造やRC造に比べ、工事期間は短くなります。

 

工事は続きます。

 

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