建築実例

スケルトンリフォーム
横浜市青葉区M邸

マンションのフルリフォーム

• 築年数 / 24年
• 工期 / 約3ヶ月
• リフォーム面積 / 約120m²（全面改装）
• リフォーム内容 /
  断熱性能を高めるため、吹き付け断熱工事実施。窓は設置できるところには二重窓を、できないところにはスペーシアを取り付け。キッチン、浴室、トイレ、洗面脱衣室のレイアウトを変更。 リビング、主寝室の天井は折り上げ天井に。リビングには間接照明設置。玄関、リビング、トイレ、ユーティリティーにエコカラット設置。

お客様インタビュー
横浜市青葉区 M様

奥建設を知ったきっかけは？

インターネットで見つけました。キッチンの場所を移動したいと思っていたので、換気扇の位置を変更する方法をネットで調べていたんです。 そんな中、ダクトを床下に設置する下引き換気扇という方法があることを知り、調べているうちに奥建設さんが施工した事例を見つけたんです。 その方が、別のサイトでご自宅の紹介をされている記事を見つけて読んでいたら、『もし万一、下引き換気扇が修理不能になってしまった時の為にと、レンジフードを後付けで工事できるようにIHの真上の天井裏まで排気管を忍ばせてくれています。また、LDKのガス床暖房に対しても、もし、床暖房が将来ダメになった場合も考えてガスストーブ等に代替できるように何ヵ所かにガス口も引いてくれました。先のことを考えて貰えて、家を初めて建てる者には心強い業者さんでした。』 という記事を読み、『ああ、こういうお気遣いをしていただける会社がいいなあ』と思いました。ホームページで120m²くらいの大きなマンションのスケルトンリフォームを手掛けていらっしゃったのも見ていて、これなら安心だと思いました。
※最終的には、下引き換気扇ではなく、ダクトを設置しない、循環型換気扇(富士工業)を採用しています。

奥建設に決めた理由は？

実は、大手のリフォーム会社さんも3社くらい回ったのですが、大手さんは、営業担当は誰々、設計担当はまた別、とわかれていて、こちらが知りたいことを聞いてもなかなか回答が得られませんでした。 奥建設さんは社長さんが直接お話を聞いてくれて、当たり前かもしれませんが、とてもお詳しいので、何を聞いてもほとんど即答していただけました。今回はスケルトンリフォームで、内装を全部取り壊しての大掛かりなリフォームでもあったので、普通のリフォーム会社よりも、構造のことをきちんとわかっている会社がいいなあとも思ったので、奥建設さんにお願いすることにしました。

どんな家にしたかったんですか？

大人っぽい家にしたいなと思っていたんです。物がごちゃごちゃしていないで。二人で暮らすのでゆったりと。
インテリアのテイストは、以前の家がダーク系で、全体に暗い感じだったのでフローリングは明るい感じがいいなあと。締めるところは締めたかったので、キッチンの面材やリビングのエコカラットは濃い色にしました。

私、ガラスブロックが好きなんです。百貨店やテナントで使われているような感じがいいなあと。シューズクロークの光をリビングに取り込むガラスブロックは、『たまゆら』という波のように光が揺らいで見えるタイプに、外の窓ガラスと交換したガラスブロックは『かすみ』という透けにくく光を和らげるタイプにしました。
天井は折り上げ天井にこだわりました。キッチンを動かすので、配管を設置するため、床が上がるでしょう？天井が低くなるのは嫌だなと思ったんですが、厳しい条件の中、イメージ通り仕上がったと思います。

※右手奥のガラスブロックは、
1枚のガラス窓を撤去して新たに設置しています。

キッチンもほとんどのメーカーのものを見比べて、このタカラスタンダードのキッチンにしました。決め手は、正面のつくり。ほかのタイプは棚がついたりしていたのですが、こういうすっきりしたタイプにしたかったんです。それでいて収納もあるし。キッチンのクロスは無理を言って、縦でなく横向きに張ってもらいました。コンセントの色味もクロスに合わせた茶のタイプを探していただき、どこでも家電を使えるようにと、3か所用意していただけました。
リビングダイニングはそれまで別々に2台のエアコンがあったのですが、1部屋として使うので1台にしたいと思いました。そこで、キッチン収納の上の手が届かないデッドスペースにダクトを通して、LD全体にエアコンの風が届くようにしてもらいました。ダクトのすぐ下に収納棚が来るので、手を伸ばせば届く高さに物が置けます。

完成した家を見ての感想は？

好きなものに囲まれて暮らしたいというのが夢でした。完成したお家は、どこにいても好きなものが視界に入ってとても満足しています。

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