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建築ブログ

01.31 | 地下室・地下車庫, 混構造(木造+RC)

混構造で建てる地下2階+地上2階の保育園@川崎市高津区~木造工事へ

早いもので、1月最終日です。

今年は、東京オリンピックに向けたプレイベントや、改元、増税、女子サッカーワールドカップ、ラグビーワールドカップとイベントが目白押し。

なんとなく過ごしていると、あっという間に過ぎてしまいそう。

何事もひとつひとつ意識して、充実した日々を過ごしたいものですね。

 

さて、工事が進んでおります、『混構造で建てる地下2階+地上2階建て保育園@川崎市高津区』。

ご紹介してまいりましょう。

ようやく、地下2階部分のコンクリート打設=構造部分の工事が終わり、地上木造部分の工事に入ります。

御覧のように傾斜を活用した4階層の建物です。

 

タツミテックワン

柱に取り付けられた金物、これがタツミテックワンという建材です。

三条鍛冶といわれる金属加工の技術で有名な新潟県三条市で1978年に創業した株式会社タツミの製品です。

『住む人に安心と安全を届けたい』と、住宅の金物工法を提唱した創業者でしたが、当時は軸組み工法が主流で苦戦が続いていたそうです。

1995年に起きた阪神大震災で多くの木造軸組み工法の家が倒壊したことから金物工法への評価が高まり、一気に成長を果しました。

ちなみに、なぜ新潟県三条市が金属加工にたけているかというと、江戸時代の初期に代官所奉行の職に就いていた大谷清兵衛という人が、河川の氾濫に苦しむ農民の副業に、と江戸から職人を呼んで教育したのが始まりなんだそうです。

ニッポンのものづくりの奥深さを感じますね。

構造工事スタート

柱と梁、梁と梁、と木材のつなぎ目の弱点になるところを、この金物でつなぐんですね。

1階の骨組み完了

当たり前のような光景ですが、太い梁を柱で支え、人が載ってビクともしないし、想定される大地震が来ても安心の強度、というのは改めて意識するとすごいことだと思います。

柱を真っすぐに

柱の左に見える赤いのは、下げ振りといわれる道具で、地面に対して垂直かどうかを正確に測るものです。

この段階で柱を調整し、仮の筋交いで固定します。

屋根

地上1階から屋根を見たところです。

やや左中央の正方形の穴が開いているところが屋根の頂上ですね。

2階内部

斜めの筋交いは仮のもの。

外側の壁を構造用合板で支え、内部は今見えている柱で支えます。

内部は仕切りのない大空間になります。

屋根工事

屋根も載りました。ガルバリウム鋼板です。

ホールダウン金物

こちらのホールダウン金物、引き抜き力60KN(キロニュートン)と、大型サイズのものが使われています。

これも、構造計算により導き出されたもの。

通常の一戸建てですと、半分くらいのサイズ。

梁との結合

これが通常。比べると、その大きさがわかりますでしょ?

さあ、まだまだ。

工事は進みます。

地下2階から

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