前回、LGS=軽量鉄骨を設置して室内壁の骨組みをつくり、二重床の設置までを終えた格子のルーバーがある家@鎌倉市。
その後の模様をご紹介いたします。

丸い柱に緑色のレーザー光線があたっています。
今回のお住まい、1階に和室を設けています。
床の間に設置する丸柱。
手前のレーザー墨出し器を使ってまっすぐに立てます。

内装の次の段階は、石膏ボードによる室内壁の設置です。
壁はもちろん、

天井にも設置していきます。

この後に取り掛かる内装は、一部を除き珪藻土で仕上げる予定です。
さて外装の様子をご紹介しましょう。

コンクリート打ちっぱなしの外装に一部タイル貼りで仕上げています。
引いてみるとこの通り。

美しいコンクリートの打ちっぱなしと渋いタイルのコントラストが効いています。

タイルはニッタイ工業のブリザードNEXT。
タイルには乾式と湿式があり、このタイルは湿式タイルです。
乾式は石を主原料としたパウダー状の素材を成型して焼成しますが、湿式は粘土の様に水を含んだ土を成型、乾燥させてから焼きます。
湿式は水分を含むため収縮や歪みが生じやすく、1枚1枚が個性的で味わい深い表情を生み出します。

意匠性を高めるタイルですが、工事中に付着した汚れや白華(はっか)現象と呼ばれる白い汚れを落とすために、希塩酸を使ってきれいに洗い流します。
白樺現象とは、タイルに含まれるカルシウム成分と雨水や湿気が反応し、白い粉が浮きでる現象です。
白華はアルカリ性なので、水洗いではきれいになりません。
希塩酸を使って、酸洗い(さんあらい)することにより、タイル本来の美しさを取り戻します。

外装の工事をほぼ終え、残りの足場を解体します。
一番上の職人さんが単管パイプを外し、階段にいる方へ手渡しし、一番下にいる方が受け取ってトラックに載せます。
原始的ですが、このバケツリレー方式が最も効率がよさそうです。

ルーバーのある屋上には、黒い枠組みにヌケ感のある素材をセットします。
眺望の良い場所がらですので、閉じた感じのコンクリートの腰壁よりも、開放感のあるこの方が似合ってますね。

外装はほぼ終了。
これより、本格的な内装工事の仕上げに入ってまいります。
神奈川で鉄筋コンクリート(RC)の
注文住宅を建てるなら、
一級建築士事務所 奥建設・
奥建築設計事務所にお任せください。
鉄筋コンクリートの強度を活かし、
傾斜地を地下室や地下車庫の用途で
有効活用するプランの
実績が豊富です。
神奈川県横浜市戸塚区
矢部町1828-45
TEL:045-392-3061/
FAX:045-392-3062