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建築ブログ

12.25 | RC造

地下室の床(スラブ)工事@藤沢

『地下室のあるRCの家@藤沢』。

工事が進んでおります。

 

先週は、地下室基礎部分のコンクリート打設が完了したところまで、お伝えしました。

地下室 基礎部のコンクリート打設完了

地下室 基礎部のコンクリート打設完了

 

いずれにしても埋め戻しを行うため、手前の部分は土が盛り上がっているとご紹介しました。

 

これから、基礎の内側を土で埋め戻して、防湿のための土間シートで覆い、鉄筋を組んでコンクリートを打設し、

地下室の床(スラブ)を作っていきます。

 

埋め戻し中

埋め戻し中

土を埋め戻し、ならしていきます。

 

転圧中

転圧中

 

埋め戻しの仕上げは、転圧機でしっかり圧力をかけ、土を押さえます。

 

土間シート

土間シート

上から鉄筋を組んで、コンクリートを流し込み、固めて床にするのですが、湿気を抑えるために、

防湿用の土間シートで覆います。

配筋完了

配筋完了

設計通りの間隔で配筋を行います。

 

コンクリート打設中

コンクリート打設中

コンクリートを空気が入らないように慎重に流し込みながら、綺麗に仕上がるようならしていきます。

 

打設完了

打設完了

打設を終えました。

固まる前の生コン状態です。

 

とっても綺麗にならされているでしょう?

 

固まるとこんな感じ

固まるとこんな感じ

乾燥に必要な時間をおいた、地下室の床(スラブ)です。

このようにして、RC造の地下の床は出来上がります。

 

この下に14mの杭が16本打ち込まれていて、周囲をH鋼に支えられた矢板が囲みます。

 

とってもおおごとなのですが、これから先、長く安心して住み継ぐことを考えれば、やはりこれくらい

慎重にやるべきなのです。

 

次は年明けのご報告になりますが、工事は進みます。

 

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