建築ブログ

T/HOUSE　キッチン取付工事

10月末の完成に向け、工事が進んでいるT/HOUSE。

今日は、キッチンの取付工事の模様をお知らせいたします。

キッチンは、『永遠で不変』をキーワードに事業を進めるアムスタイルのオーダーキッチンです。

早速取り付けの模様をご紹介しましょう。

まずはフレームから

収納スペースが区切られたフレームから取り付けていきます。

97㎡のLDKを見渡せるように、L字型をしています。

壁の一部から突き出しているキッチンのことを、その形状が半島（＝ペニンシュラ）のように見えることから、

ペニンシュラタイプと呼びますが、一般的にはL字のどちらかの辺に壁が付く場合が多いです。

このような設置の仕方ができるのも、97㎡もの広さがあるからこそ、と言えます。

ステンレスの天板

レンジフードの下には、ステンレスの天板が置かれています。

さすがに大きすぎるため、1枚ものの天板では搬入が難しいので、現場で接合します。

、

溶接準備

接合される部分が生々しいですね。

万力のような機械で固定し、職人さんが溶接を行います。

溶接終了～磨き作業へ

溶接している模様は撮影できませんでした。

この写真は、溶接が終わり、磨き作業に入っているところです。

このあと、溶接後が完全になくなるまで、磨きをかけていきます。

溶接跡形なし

あら～不思議。

つなぎ目がなくなりました。

驚きの技術です。

キッチン取り付け完了

平均0.8～1ｍｍの厚みで仕上げられるという、エナメルの塗膜が輝いています。

アムスタイルキッチン、設置完了しました。

工事は進みます。