1ヶ月ほど前にご紹介した『RC三階建て住宅@中野』。
完成イメージはこちら。
前回は、基礎配筋までご紹介しました。
この状態から、コンクリートパネルを設置していきます。
そして、1階部分の床となる配筋工事に入ります。
綺麗に配筋されました。
さあ、いよいよコンクリートを打設します。
んっ、と、その前にスランプ試験。
スランプ試験とは、そのコンクリートが求められる強度を発揮するために、
決められた範囲の流動性や柔らかさを持っているかどうかを試験するものです。
筒に入ったフレッシュなコンクリートを逆さにして落とし、どれだけ下がるかを測ることで、
流動性を求めるわけです。
写真で高さを測っているのがわかりますでしょう?
スランプ試験のスランプは、野球選手が打てなくなる時に使う『スランプ』と同じで、
『下がる』という意味なんだそうです。
きちんと正しいコンクリートを使っているかの証拠写真を撮って、いよいよコンクリートを
打設します。
基礎の立ち上がりに当たる部分を打設しています。
きれいに打設が完了しました。
この作業を屋上まで続けて、まずは構造躯体を造り上げていきます。
工事は進んでまいります。
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