先日、模型でご紹介した『地下室地下車庫のある家』@戸塚。
いよいよ、工事が始まります。
まだ建築写真はありませんが、現地の状況などをご紹介いたしましょう。
石積みの外構がありました。
道路と敷地の高低差は約2.5メートル。
当社が得意とする地下室地下車庫をつくるのに適した土地ですね。
現在はこの状況。
古い外構は解体され、きれいに整地されました。
奥は、急傾斜地崩壊危険区域に指定されていますが、平成16年度に急傾斜地崩壊対策工事
が済んでいますので、心配はありません。
こちらに地下1階、地上2階に、延べ12帖の小屋裏がある4層のお宅を計画しています。
土地の面積は173㎡、容積率80%の土地ですから、そのままですと目一杯建てても138㎡ほど
しか建ちませんが、延べ209㎡の広さを確保します。
純増分約70㎡・・・。3LDKのマンション一戸分ほど広がるわけです。
地下と小屋裏の容積率緩和を活用することで実現できるプランです。
詳しくは、多層階二世帯住宅コンテンツもご覧下さい。
こちらが全景。
正面車庫の左手に玄関ポーチが見えます。
このポーチ、6帖大ほどの大きさがあり、その半分は3台分の自転車置場となります。
地下車庫におけばいいのに・・・という声が聞こえてきそうですが、
お施主様は自転車をフル活用されるので、いちいち地下車庫の電動シャッターを
開け閉めするのは手間なのです。
これだけ広い玄関ポーチがあれば、邪魔にならず、雨にも濡れず、
玄関の目の前でもあり、出入りがとっても便利ですよね。
駐車場は、奥に行くに従い狭くはなりますが、最大間口8.6m、
シャッターも4.7mの幅がありますので、ゆっくり2台止められます。
レクサスのLSでも横幅2メートルはありませんから、大型車2台でも大丈夫です。
ご主人は車が大好きで、地下車庫の奥に設けた地下室からも
愛車が眺められるように設計してあります。
雨が降ろうが雪が降ろうが関係なし。
これだけの広さがあれば最高のガレージライフが楽しめそうです。
他にも、ダイニングの天井を高さ6メートルの吹き抜けとしたり、
リビングのコーナーには薪ストーブを計画したり、
将来はエレベーターを設置できるように準備したり、
子供部屋には秘密基地となるようなロフトを設置し、そこをベッドにしてみたり、
リビングにも、2階にもPCコーナー、書斎コーナーを設置したり、
と、ご紹介したいスペースが盛りだくさんなお住まいです。
順次ご紹介していきますね。
いよいよ工事が始まります。
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