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建築ブログ

01.19 | 地下室・地下車庫, 地下車庫, 混構造(木造+RC)

地下室地下車庫のある平屋建て@横浜市港北区

いよいよ明日は大寒。

2月4日の立春まで、1年でもっとも寒い季節となります。

寒いのは寒いですが、雨が少なく、現場は助かっております。

この季節の雨は、乾きが悪く、翌日まで影響が出ることもしばしば。

雪はもっと最悪です。

新しい現場が始まっています。

今年の冬は大雪などありませぬように・・・。

 

さて、工事が始まり始めた第一弾は、『地下室地下車庫のある平屋建て@横浜市港北区』
の工事の模様からご紹介しましょう。

まずは、以前にご紹介した模型から。

南東より

南西より

港北区で平屋が建てられるほど大きな敷地です。

前面と土地の高低差を生かして、地下を活用します。

建替え前の現地はこんな感じ。

建て替え前

建て替え前

正面の大きな石、インパクトがありますね。

この写真を見ると、止まっている車の進行方向に上っているように見えますが、
実際にはこの道路はほぼフラットです。

建物がある左奥側が上がっています。

アングル変更

アングル変更

こちらの写真を見るとわかりますが、左手の門=勝手口の奥に階段が見えますね。

約10段分ほどの高低差があることがわかります。

手前側を掘って、地下室地下車庫をつくります。

 

掘削中

掘削中

 

はい、こちら解体が終了して、途中まで掘削したところです。

途中段階で山留を行うためのH鋼を打ち込みます。

H鋼を打ち込んで、矢板を設置しながら掘削を仕上げていきます。

何度もご覧いただいていますが、山留の最終形はこんな感じ。

 

掘削・山留め完了

掘削・山留め完了

 

ここまで来るには、まだまだ時間がかかりますね。

まずはH鋼をすべて打ち込んでいきます。

打ち込みの最初は建柱車(けんちゅうしゃ)の役目です。

 

建駐車による掘削

建柱車による掘削

 

ご覧のようにH鋼を打ち込むところに、キリで穴をあけるように掘り、H鋼を打ち込み易くしています。

 

まだまだ工事は始まったばかり。

 

これより、詳しくご紹介してまいります。

 

工事は進みます。

 

 

 

 

 

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