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建築ブログ

03.30 | 多層階二世帯住宅, 混構造(木造+RC), 見学会・イベント

3/31(土)朝日・日経・読売朝刊にチラシを折り込みます

明日、地元の戸塚区、港南区、南区、一部保土ヶ谷区に、チラシを配布します。

二つ折りにした外側面がこちら。

二つ折り外側

 

二つ折りにすると、左側がオモテになって、何のチラシかがわかるしくみです。

そして内側を開くとこんな感じ。

 

内側

 

表紙に出ている古くて立て込んだ感じの家が、開放感があって地下に玄関があって、
家の中から地下車庫や、玄関に通じる家に建て替わった事例です。

「なんで今更チラシなんかやるの?」

と思われる方も多いかもしれません。

ご指摘の通り、今ご相談いただくお客様はほとんどネット経由でいらっしゃいます。

「新聞読む人減っているし、コストもかかる折込チラシなんかなぜやるの?」

というご意見はもっともですね。

でもネットで調べていらっしゃる方は、問題意識のある方です。

「なんかいい手がないかな?」と思って調べ、当社のサイトにいらっしゃいます。

ところが、問題意識がないと、調べないですよね?

気付けば検討の余地があったかもしれないけれど、知らないまま家を建ててしまったとか。

 

それは、私どもにとっても、おそらくお客様にとっても、もったいないことだと思います。

 

だから、せめて、地元にだけは、たまにチラシを配布して、広報活動をしよう、
と考えています。

横浜は地下室地下車庫のある家を建てるのに適した高低差のある土地がたくさんありますので。

 

というわけでチラシをご覧になって、このブログを読んでいただいてる方、

当社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

もし興味を持っていただけたら、ぜひサイト内の気になる記事を読んでみてください。

そしてさらに話を聞いてみよう!という気になりましたら、お電話か当サイトより建築相談会に
お申し込みください。

事例を交えて詳しくご説明させていただきます。

 

さて、そんな中、現場は動いています。

多層階二世帯住宅@鶴見区。

1か月後の完成を目指し、工事は佳境に入りました。

多層階二世帯住宅@鶴見 模型

容積80%、180㎡の土地に建つ2世帯住宅です。

普通に建てればMAX144㎡までのところ、地下の容積率緩和を使い、242㎡を確保します。
(地下車庫を含む)

さらに小屋裏収納の面積を足すと、270㎡を越します。

倍近い面積を使えるようにすべく、工事を進めております。

 

ポストが並ぶ玄関

玄関を共用する二世帯住宅です。

でもポストは別々。

それぞれ、黄色と青の差し色が効いているでしょ?

 

固定階段で上がる小屋裏収納

室内の工事も進んでいます。

こちらは、2階のリビングから、小屋裏収納へ上がる固定階段。

ハシゴではありませんから、重い荷物も安心して運べます。

 

小屋裏収納の室内窓

 

こちらがリビングから小屋裏収納を見上げたところ。

下の骨組みは間柱ですから、壁になります。

その上にあるのが室内窓ですね。

視線が抜けるので、圧迫感がなくなります。

 

塗装前

 

外壁も進んでまいりました。

これより、塗装に入ります。

塗料はグランロック。

旭化成パワーボード用の塗料です。

花崗岩(かこうがん)調の意匠をつくりだす塗料です。

御影石といった方がわかりやすいかもしれませんね。

身近なのは、白地に黒いドットが混じった石です。

塗装するとこんな感じ。

 

塗装後

 

やはり建物の外観はシックな黒系の方が締まりますね。

この写真では色柄がわかりませんが、メーカーの見本を見るとこんな感じ。

グランロック見本例

深みがあるでしょ?

 

さあ、ゴールデンウィーク前のお引渡しまであと1か月を切りました。

工事は進みます。

 

 

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