明日は冬至です。
言わずと知れた一年で最も陽が短い日です。
冬至を境に陽が長くなることから、運気も上昇し始めるということで、『運(ん)』のつく食べ物を食べて運を上げよう!で、かぼちゃ=南瓜(なんきん)を食べる習慣ができたんだそうです。
ということは、運気が下向きなのは今日でおしまい、ということですね。
寒さはこれからが本番ですが、日差しも運気もこれから上昇に転じると思うと、力が湧いてきます。
今年もあと1週間ちょっと。
来年に向け、上昇する運気と共に気持ちもアゲて行きましょう。
さて、ひと月ちょっとぶりとなる、『混構造で建てる保育園@川崎市高津区』工事が進捗しています。
工事の模様の前に、ちょっと振り返っておきましょう。
高低差のあるひな壇の土地に建つ混構造4層の保育園です。
先月は地下2階部分のコンクリート打設工事の模様をご紹介しました。
本日は、赤破線部分の地下1階、コンクリート打設の模様です。
こちらは、断面図でいうところの左手、地下のない木造部分から、地下のある方向を見た写真です。
高台にあることがお分かりいただけそうですね。
手前側木造部分の基礎は、既に完成しています。
ご覧のように、レベルとしては、木造基礎部分とRC地下1階の天井は、同じ高さになるため、コンクリート打設工事を同時にやることもあるのですが、今回は規模が大きい割にそれだけの車や作業場所を確保することが難しい為、別々の工事としています。
よく見ると、オレンジ色の型枠の右手、鉄筋がむき出しになっていてその右側はコンクリートが固まっていますでしょ?
既に固まっているコンクリートは、地下がない部分の木造の基礎というわけです。
別々に打設工事を行いますが、これだけの鉄筋が内部で繋がっていますので、問題ありません。
今度は、全体図でご紹介した絵の右手から左側を撮った写真です。
ずっと奥に木造の基礎が見えますね。
この足元のコンクリート打設工事を行います。
かなりのボリュームがあります。
空気が入り込まないよう、しっかりと打設していきます
完了しました。
左手前の立ち上がりが既に打設工事が終わっている、木造基礎の立ち上がりになります。
ウエットな部分と既に打設されていた部分のつなぎ目がうっすらわかると思います。
ということで、RC造部分の地下1-2階と木造の基礎が完成いたしました。
真ん中やや左は、エレベーターの設置場所、その周囲の凹は、水回りなどの配管がおさまります。
いよいよこれより地上部分。
工事は続きます。
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