2019年も折り返しまであと3日。
令和になって2か月、オリンピックまであと1年。
まさに、光陰矢の如し。
あっという間に、今年も終わってしまいそうです。
1日1日を大切にすごしていかなければ!
そんな中、新しい家づくりの始まりです。
これまでのお打合せが形になるわけですから、うれしいですね!
表題では、「新しい家づくりの始まり@藤沢」とありますが、世田谷の模型も仕上がりました。
建て替え前の模様と、並べてご紹介させていただきましょう。
既に解体の模様をご紹介している現場です。
Beforeのお写真を見ていただくと、外階段を上がって2階の玄関から室内に入るのがわかりますね。
After模型では、車庫の横に玄関を設置して住宅に入り、室内階段で2階に上がります。
あたりまえですが、地下室地下車庫の家のメリットを享受した住まいです。
こちらがタイトルのお住まい。
タイトル通り、こちらも地下室地下車庫のある住まいです。
現在、プランニングの大詰めです。
順次ご紹介させていただければと思います。
さて、「地下室地下車庫のある家@横浜市南区」。
工事が進捗しております。
今日は、こちらの進捗をご紹介しておきましょう。
前回は掘削をほぼ終えたところまでをご紹介しておりました。
この段階で、最終的に地下室地下車庫のある家を支えるための地耐力があるかの検査を行います。
掘削した穴をまたぐように、ユンボと呼ばれる特殊車両が置かれています。
この穴に圧をかけます。
圧を掛けるというのは、ユンボの重さを地面にかけて、変化を見、許容範囲内に収まるかどうかをチェックします。
というわけで、必要十分な数値が得られました。
仕上げ作業にかかります。
きれいにならし終えると、砕石を敷き詰め転圧(圧し固めること)を行います。
この段階で工事の無事を祈る鎮め物を埋め込みます。
これで、工事にかかれる準備が整いました。
湿気が上がらないように土間シートで覆い、その上に捨てコンを打設し、工事の目印を記載します。
捨てコンは強度は問いません。
以降の工事に比べると生コンの厚みが薄いし多少ラフに見えるかもしれませんね。
青いマークが柱で、黄色が柱をつなぐ梁です。
墨出しされた印に沿って、配筋がなされます。
手早く、出来るだけ空気が入らないように打設します。
きれいでしょ?
工事が進むと、表に出てくることはないので、ちょっともったいないくらい。
これより、地下構造のコンクリート打設工事に進みます。
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