何度かご紹介させていただいておりました、『子育て世代の注文住宅@大和市』。
完成いたしました!
でも、このところの雨のせいで撮影が滞っており、建築実例ではまだご紹介できておりません。
一足先にブログで、触りだけご紹介させていただきます。
エントランスホール。
印象的でしょう?
床はカバザクラ、壁面はレッドシダーを使いました。
壁面のレッドシダーの方がコントラストが強いので、より印象的に見えると思います。
こちらがリビング。
無垢のカバザクラが、明るい雰囲気を出しています。
左の和室は、まだお子様が小さいのであえて小上がりにはしませんでした。
奥に見えていた、モザイクタイルのアップ。
タイル一つ一つの色みや表面の凹凸が微妙に違うので深みが出ます。
もう一度ひとつ前の写真に戻って意識して見ていただくと、共感していただけるのではないかと思います。
ナイロン畳の良いところは、日々のお掃除のしやすさ。
赤ちゃんがハイハイして、つかまり立ちするようになって、ようやく歩くようになって。
それまでに、どれほど飲み物、食べ物をこぼすでしょう?
成長するあいだには、食べ物で遊んじゃうこともあるでしょう。
でもこの畳なら大丈夫。サッとひと拭きで元通りです。
和室とリビングを仕切るのは、マグネットガイドピンを使った引き戸。
レール不要で、吊り戸が揺れず便利です。
この戸を締めれば、お子様も気持ちよくお昼寝できるでしょう。
さて、この装置、一体何でしょう?
下から見たところ。
『pidM4』 ピッドヨンエムと読みます。多くの方の想像通り、室内物干しワイヤーです。
2007年に初代『pid』が発売され、2009年にはグッドデザイン賞特別賞を受賞。
そして、今年。これまでの長さ3.6mから4mに伸びた『pid4m』が発売されました。
大阪の『森田アルミ工業』が発売している商品です。
1972年創業、従業員45名の中小企業が作った商品です。
やはり、日本のものづくりは素晴らしい。
おまたせしました。伸ばしてみましょう。
手持ちのスマートフォンでは、全部入りませんでした。
全長4メートルで、10kgの重さまで耐えられます。
誤って離してしまっても、ワイヤーが戻る速度を歩く速度に設定しているので、ゴムパッチンのような危険はないそうです。
こちらは洗面室暖房。
洗面室も4帖ほどありますので、冬場の寒さは気になります。
小型のエアコンを付けても良いくらいの広さなのですが、この暖房機は室外機が不要なのです。
居室が多いと室外機が多くなり、煩わしいものです。
そんな時にこの洗面室暖房機は重宝しますね。
こちらも、『ものづくり日本』 東証一部上場 マックス株式会社の商品です。
そう言ってもご存知ない方が多いと思いますが、初めて国産のホッチキスを作った会社です。
覚えていたらお馴染みのホッチキス針の小さな箱を見てみてください。
『MAX』とオレンジ地に白抜きの文字で入っています。
話がそれました。
こちらはウッドデッキ。
日向ぼっこはもちろん、この季節プールも楽しめそうですね。
太陽光発電も完備しています。
4.2kwのソーラーパネルが載っています。
全貌をお知らせできるのは、もう少しお時間がかかりそうです。
今しばらくお待ちくださいませ。
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