建築ブログ

二世帯混構造住宅、外壁、屋根工事完了

戸塚区舞岡で建築を進めている、事務所併用の二世帯混構造住宅も工事が進んできました。

この建物は1階がRC造、2階が木造の混構造住宅です。

RC造の外観は、打ちっぱなしかあるいは意匠性を高めるために、タイルを貼って仕上げます。

さて、木造の外壁はどうするか？

当社では、旭化成建材のへーベルパワーボードをおすすめしています。

パワーボードで覆われた2階外観

外壁は夏の陽射しや冬の寒さをはじめ、常に風雨にさらされながら、室内環境を維持する役目を果たす大切な部材です。

旭化成のへーベルパワーボードは、気泡がたくさんあるコンクリートを素材としているので、軽くて燃えにくい上、

断熱性も高く長持ちします。年数が経過してもほとんど変化しないので、張り替えを前提としていません。

1階のコンクリート造部分との相性も良く、仕上がりも映えると思います。

ガルバリウム鋼板で葺いた屋根

ガルバリウム鋼板は、軽くて加工がしやすい上、サビに強く耐食性・耐久性も高いので屋根材に適しています。

当社では、ガルバリウム鋼板の他、陶器瓦を使う事もあります。外観のデザインに応じてお勧めする部材を選択しています。

いよいよ内装工事に進みます。