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建築ブログ

12.06 | 木造

シャッターゲートで閉ざす家@横浜市鶴見区~内装工事及び外構工事

鶴見区で工事を進めているシャッターゲートで閉ざす家。

工事が進み、ようやく外構部分=シャッターゲートに着手するまでに至りました。

その前にまずは内装から。

前回、天井の無垢材=ツガをご紹介しました。

そのままですと、やさしい淡いお色味です。

汚れや傷がつくのを防ぐため、塗料を塗っていきます。

遠くてその様子がわかりにくいのですが、クリア塗装で下塗りを行った状態です。

その後、仕上げの塗料を塗っていきます。

半分から右側が、仕上げの塗装を途中まで終えた状態です。

ツガという木材は、塗料をとても吸収しやすい素材で、そのまま塗ると思いのほか濃い色味が出てしまいます。

そこで、まずはクリア塗装で下塗りをして、その上で色のついた塗料で塗りつつ、あまり塗料の塗膜が厚くならないようにウエスでふき取りながら仕上げます。

全面を塗り終えました。

淡い色味のツガの表情をそのまま活かした色味に仕上がりました。

とはいえ、木材の色の仕上がりはお好みによります。

濃い色をお好みであれば、クリア塗装を行わず、そのまま塗装するケースもあります。

こちらは数年前にお引渡しをした、お住まいのLDK.

天井の色味を見ると、同じ木材には見えませんが、無垢のツガです。

クリア塗装を使わず、そのまま塗装すると、このようにダークブラウンに仕上がります。

このあたりは、お好みによるところです。

内装の仕上げに入るために、石膏ボードの下地調整を完了。

こちらの壁は珪藻土の塗りで仕上げます。

塗り壁の仕上げ方には、扇仕上げとか櫛引など、様々なパターンがありますが、こちらはオリジナル。

東京ディズニーリゾートのホテル「ミラコスタ」の壁を担当した職人さんが、その時の仕上げ方で塗ってくれました。

まだウエットな状態で光っていて見にくいですが、連続性がなさそうでありながら、全体としては調和のとれた、とてもいい感じに仕上がっています。

さて、住宅内部の大きな工事にほぼめどが立ったので、外構工事に進みます。

まずは、前面道路の傾斜に合わせて、建物前面の根伐りを行っています。

全体像がつかめないので、模型を確認しておきましょう。

根伐りを行っていたのは、向かって左側。

土間コンクリート打設の準備を行っています。

左手の擁壁は、今回の工事の早い段階で造っていたものです。

こちらは玄関正面のアールの外構部分、土間コンクリートの打設を完了しました。

これは何かというと、シャッターゲートを支える柱の配筋を行い始めたところです。

45㎝角の柱で支えます。

さて、こちらの写真、外構の壁内部に型枠が取り付けられている部分には宅配BOXが収まります。

それはそれとして、配筋の向こう側に白い建材が設置されています。

これは断熱材です。

「外なのになぜ?」

と、不思議に思うかもしれません。

なぜかというと、この壁はタイルで仕上げます。

フラットなコンクリートの壁にタイルをそのまま貼ると、タイルの厚み分、凸=出っ張ってしまいます。

これではせっかくのタイルなのに、無粋ですよね。

そこで、その厚み分、コンクリートの壁を薄く仕上げるのです。

型枠と断熱材を解体して、タイルを設置すれば、フラットに仕上がり、スタイリッシュな外構に仕上がるというわけです。

そうこうしているうちに、柱の配筋が終了、

シャッターゲートの骨組みがお目見えしました。

ゲートの上に渡してある配筋内部には、照明やシャッター、防犯カメラなどに必要な配線も準備してあります。

 

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