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建築ブログ

02.14 | RC造, 賃貸併用・事業用建物

RC賃貸マンションの建築@川崎市~1階コンクリート打設工事まで

昨年より工事をスタートした、鉄筋コンクリート造の賃貸マンション。

順を追ってご紹介してまいりましょう。

こちらが着工前の現地の様子。

かなり広い敷地ですが、建築地は奥の部分。

本格的な工事を進める前に、先に着手しておいた方が良い部分を仕上げておきます。

まずは境界となる化粧ブロックによるブロック塀とその上に設置するフェンス。

こちらは、道路から建物までをつなぐ配管です。

建物の工事が始まってしまうと、このような周辺の工事はやりにくくなってしまいますので。

準備が整い、基礎を行うための根伐りに入ります。

予定の深さまで掘ったら、正確な位置を確認するためにレーザー墨出し器と受光器を使います。

これまで、正確な高さや位置を出すためには複数人で行わなければならなかったのですが、この方法だとひとりで行えます。

便利ですね。

根伐りを終え、砕石を敷き、転圧作業へ。

この後、防水シートで覆い、捨てコンを打設して、固まったら、

墨出しを行い、横の配筋を支えるためのウマを設置します。

二人の職人さんが作業していますが、奥の方の胸のあたりまで基礎の立ち上がりが来ているのがわかります。

その高さ1.5m。

今回は地盤が固く、鋼管杭工事などの地盤補強をせずに進めることができましたが、その分基礎工事は頑丈な仕様になっています。

配筋工事を終え、まずは面で重さを支える耐圧盤のコンクリート打設を行います。

コンクリートの硬化を待って、立ち上がり部分の型枠を設置し、コンクリートの打設へ。

立ち上がりの型枠も撤去されました。

ところどころ、四角い穴が空いているのは人通口で、点検の際に行き来できるようにしています。

この段階で、建物に近い部分の配管工事に入ります。

先にご紹介したのは、建物までの道路に埋設する部分。

建物に沿った配管まで事前に行うと、基礎工事の邪魔になりますので。

さて、こちらは1階の床=スラブの工事に着手したところ。

角パイプを手前の立ち上がりから向こう側に渡し、その上に断熱材を載せています。

カネカのKスラブという型枠を必要としない断熱材です。

断熱材自体が型枠の役割を兼ねているので、工期の短縮が図れます。

Kスラブの境い目にテープを貼って、

その上にスラブの配筋を行います。

そのままコンクリートを打設。

型枠を使っていないので、当然のことながら型枠を解体する手間が省けます。

 

とはいえ、型枠を支えていた角パイプは撤去する必要があるので、それはそれで手間がかかります。

先ほどご紹介した人通口を通して、4つの穴から取り出します。

型枠を撤去するよりは楽ですが、狭い穴から長い角パイプを取り出す作業もそれなりに大変です。

1階の壁の配筋を終え、型枠を設置、養生シートで覆いました。

この後、天井の型枠を設置し、配筋を行いコンクリートを打設します。

120㎥と、一般的なコンクリート住宅に比べ、かなり大量のコンクリートを打設することになる為、通常とはポンプ車が異なります。

今回のポンプ車は、ピストンクリートと呼ばれる油圧で生コンクリートを押し出す方式です。

一戸建ての場合はスクイーズクリートと言って、ポンプ内を回転させて生コンクリートを絞り出します。

スクイーズの方が経済的ですが圧送能力が劣るので、大量のコンクリートを打設する際には間に合わないという欠点があります。

コンクリートの打設は時間との勝負ですので、今回はピストンクリートを使ってるというわけです。

1階の天井=2階スラブのコンクリート打設が終了しました。

硬化に必要な期間を待って型枠を撤去します。

型枠を外しただけのお化粧をしていない状態ですが、隅々までコンクリートが行きわたり、当然のことながらジャンカといわれる欠陥なく、打設を完了することができました。

これより、2階の構造部分に進みます。

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