『地下室のあるRCの家@藤沢』。
工事が進んでおります。
先週は、地下室基礎部分のコンクリート打設が完了したところまで、お伝えしました。
いずれにしても埋め戻しを行うため、手前の部分は土が盛り上がっているとご紹介しました。
これから、基礎の内側を土で埋め戻して、防湿のための土間シートで覆い、鉄筋を組んでコンクリートを打設し、
地下室の床(スラブ)を作っていきます。
土を埋め戻し、ならしていきます。
埋め戻しの仕上げは、転圧機でしっかり圧力をかけ、土を押さえます。
上から鉄筋を組んで、コンクリートを流し込み、固めて床にするのですが、湿気を抑えるために、
防湿用の土間シートで覆います。
設計通りの間隔で配筋を行います。
コンクリートを空気が入らないように慎重に流し込みながら、綺麗に仕上がるようならしていきます。
打設を終えました。
固まる前の生コン状態です。
とっても綺麗にならされているでしょう?
乾燥に必要な時間をおいた、地下室の床(スラブ)です。
このようにして、RC造の地下の床は出来上がります。
この下に14mの杭が16本打ち込まれていて、周囲をH鋼に支えられた矢板が囲みます。
とってもおおごとなのですが、これから先、長く安心して住み継ぐことを考えれば、やはりこれくらい
慎重にやるべきなのです。
次は年明けのご報告になりますが、工事は進みます。
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