完全に春がやってきました!
春の到来とともに、新年度が始まります。
新し年度を、新しい住まいで始めるべく、
『地下室・地下車庫のあるRCの家』 完成いたしました!
全貌は、来週早々に 『建築実例』
でご覧いただくとして、今日は特筆すべきインテリアの部材
を中心にご紹介しましょう!
まずは模型の写真から
地下、1階、2階、屋上の4層からなる邸宅です。
左上から家を取り囲むように、右下へくだるゆるい坂道なので、
実際に現地に行くと見上げるようになります。
全体の形状を確認して頂くには、やはり模型がわかりやすいですね。
さて、まずはリビングの可愛らしいペンダントライトから。
1874年にデンマークで生まれた、ルイスポールセン社。
意外にも、照明器具の開発を始めたのは、それから50年も後のことだったそうです。
空間の美しさを引き立てることがデザインコンセプトだそうです。
昼は明るいイメージですが、夜は幾重ものスリットから光が漏れ、
その陰影がとっても素敵で、同社のコンセプトどおり空間の美しさを引き立てます。
照明器具をもう一つ
リビングの壁面です。
アクリルと和紙でできた『アクリワーロン』(ワーロン社製)という素材と、『モザイクタイル』を使っています。
壁の向こうの学習室から見ると、
このようにLED照明が、隣接したリビングと学習室それぞれに光を届けます。
ん?手前の机?箱?が気になりますね。
ハーマンミラーのデスクです。
家族みんなで、勉強したり、お仕事をしたり、楽しい空間になりそうです。
引き出しもこんなにカラフル。
見ているだけで、ワクワクしますね。
実用的なものも用意しました。
これは収納されている状態です。
手前に引き出すと、
これから成長するにつれ、子供たちは多くのイベントを経験します。
ひな祭り、端午の節句などの歳時記的なイベントに、幼稚園や学校で
工作を作ること機会も増えてきます。
その時々に注目したい飾り物を置くスペースにもってこいですね。
さて、見どころ満載の『地下室・地下車庫のあるRCの家@横浜市港北区』。
『建築実例』に上がりましたら、改めてご紹介いたします。
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