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建築ブログ

05.01 | RC造, 地下室・地下車庫

完成!『三世帯が暮らすRC住宅』@横浜山手

5月に入りました。

昨日は久しぶりに洗い流されるような大雨でしたが、

今日は快晴。まさに五月晴れ。

気分がいいですね。

 

さて、あまり工事の進捗をお伝えできなかった、

『三世帯が暮らすRC住宅@横浜山手』

いよいよ完成の時がやってまいりました。

 

住宅の全貌は、準備が整いしだい、建築実例でご紹介致します。

 

今日は、いつものように触りだけ。

 

模型 正面より

模型 正面より

前面道路から見た現地です。

東道路に面する車庫や玄関は、地下の扱いになります。

1階(グランドレベルといいます)は、三層の建物の二層目になります。

『地下室・地下車庫のある家』ですね。

 

建物北側は大きなアールになっていて、単調になりがちな外観デザインを

動きのあるものにしています。

 

南側から

南側から

南側は、光と風を取り込めるよう、広く開放しています。

窓を大きくたくさんもうけているでしょう?

でも窓だけではありません。

 

ドライエリアと地下

ドライエリアと地下

今回の建物は、地下部分をとても広くとって、有効活用しています。

1階の建物そのままの広さに加え、赤枠で囲ったテラスの下も地下室になっています。

これだけ広く地下をとると、通気と採光を確保するドライエリアを十分につくる必要があります。

 

そのドライエリアへ降り注ぐ光を示したのが赤い矢印です。

三本矢印がありますが、ご想像の通り、3つのドライエリアで、地下室を挟むことによって、

採光と通風を確保しているのです。

 

建築実例に写真があがりましたら、ぜひご覧下さい。

とっても明るい地下室に仕上がりました。

 

さて、それでは建築実例でのご紹介には少し時間がかかりそうですので

1点だけ完成写真をご紹介しましょう。

 

約30帖のリビング

約30帖のリビング

実はこれ、大雨の中での撮影でした。

緑がそれを感じさせませんね。

幅約7メートルの開口部。

この写真では、わかりにくいかもしれませんが、窓の下はお堀のような

幅2メートルのドライエリアになっていて、庭とのあいだに間をとっているように感じられます。

間接照明も効いていますね。

 

その他の写真は、今しばらくお待ちください。

続きは、建築実例にてご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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