いよいよ春めいてまいりました。
今週末から、お花見が始まりそうですね。
横浜の桜は、咲き始め。
今日から暖かい日が続くようなので、一気に咲きそうです。
さて、複数の現場で工事が進行しておりますが、2月の中旬にご紹介しておりました、
築17年の現場、RC住宅@唐木田、外壁改修工事の続報をご紹介します。
新築当時は、こんな感じ。
写真が古く、色味がやや良くないですが、竣工当時の新しさは感じていただけるのではないでしょうか。
さて、それが17年経過するとこんな感じ。
ウレタン塗装で仕上げたので、フッ素で仕上げたお宅と比べると、汚れが付着しやすかったようです。
前回もご紹介しました、当時まだそれほど普及していなかったフッ素で仕上げた16年前の建物も
もう一度ご紹介しましょう。
天気がよく、南側から撮っているということもありますが、やはりフッ素の方が美観が保たれているようですね。
今回の補修では、フッ素を使用します。
施工前の屋上部分です。
右側にちょっと見えているのが、足場です。
まずは高圧洗浄で、きれいにしていきます。
屋上はきれいに洗浄したあとに、防水塗料を塗ります。
この写真が、防水塗料を塗ったあとの写真です。
いきなりの完成写真ですみません。
途中の写真を用意できませんでした。
工程としては、高圧洗浄を行い、打ちっぱなしの補修(ヘアークラックや欠けの補修)を行い、
下塗りをして、トップコートで仕上げています。
新築当時の美しさが蘇りました。
比べてみましょう。
見違えるようにきれいになりました。
アフターの写真、新築当時のコンクリートの打ちっぱなしの表情が戻ったようでしょう?
実は、これ、打ちっぱなしに見えるように、仕上げているのです。
そのまま塗ると、打ちっぱなしの風合いが出ず、ベターっと真っ白く仕上がります。
街中を歩いていると、「塗装しました!」と主張しているかのように、塗り替えたことがわかる建物に
遭遇することがありますよね?あのようになってしまうのです。
あれでは、折角のアールやルーバーを使って意匠性にこだわってもがっかりな印象になってしまいます。
ですので、RC打ちっぱなしに見えるように塗装しているのです。
とても自然に見えるでしょう?
しつこいですが、もう1回同じ写真をご紹介。
まるで新築の装い。
古臭さを感じません。
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