『うまくいっている時こそ、最大の危機である。』
『勝利の美酒、それは敗北の序章。』
昨夜のプレミア12。
そんな言葉を思い出させるような結果でした。
当社も新しい家づくりが続いています。
お客様からご依頼を頂けるのは大変うれしいこと。
こんな時こそ、気を引き締めて参りましょう。
さて、『小高い丘に立つ賃貸住宅@金沢区』。
早速現地の様子からご覧頂きましょう。
『あれ?これ見たことある。前に新築した建物では?』
なんて気づいていただけた方は、当サイトを何度がご覧頂いている方ですね。
そのとおり、今年5月に竣工した『地下2階層の家』@金沢区でご紹介していたお宅です。
もともとこの階段で上がった土地の奥にお住まいがあったのですが、高低差を生かして
『地下室地下車庫』の家を建てられました。
そこで、古くなった元のお住まいが建つ土地に、賃貸住宅を建てさせて頂くことになりました。
ご覧のとおり、かなり年数も経過しています。
これから、取り壊し作業に入ります。
いままでお疲れ様でした。
この建物が賃貸住宅に生まれ変わります。
通常はある程度分別したら、重機で取り壊すのですが、今回は重機が入れませんでしたので、
手作業で解体を行います。
釘を抜いて、木組みを解いて・・・・。
なかなか大変な作業ですね。
建物内部の壁を一つ一つ取り壊して、外側に作業が進みます。
2階部分が解体されました。
左側はまだですが、右側はスラブまでごっそり解体されました。
ひとつひとつ慎重に作業を行います。
解体工事終了しました。
続きまして、地盤調査に入ります。
右の木の奥に壁の一部が見えているのがわかるでしょうか?
それが『地下二階層の家』です。
そう思うと、広い土地ですね、悠々、2軒分建ちます。
あ~、晴れて良かった。地鎮祭の様子です。
その土地の神を祀って敷地を清め、工事中の安全や建物の加護を願います。
基礎の配筋を行うため、掘削しています。
ユンボという重機で掘削しながら、足で踏み固め、余計な土を取り除いています。
『なんでユンボっていうの?』と、たまに聞かれますが、60年ほど前に作られた時の製品名が、
そのままこういう油圧ショベルの代名詞になったんだそうです。
掘削が終了すると砕石を敷きます。
硬い石に圧力をかけて、地盤が沈まないようにしています。
硬い砕石を一定の厚さで敷いて圧力をかけることで、ずっしりと安定します。
転圧が終了したら、湿気が上がってこないように防湿シートで地面を覆います。
さあ、いよいよ基礎のコンクリート打設に入ります。
急に寒くなったと思うと、日中は暖かかったり。
油断していると冷たい雨に降られたり。
風邪のひきやすい季節になりました。
体調管理に気を付け、事故の無いように参りましょう。
工事は続きます。
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