早いもので1月ももう終わりですね。
芸能界や政界など、スキャンダルや大きなニュースが続いている中、
本日の日経夕刊1面の見出しはこちら。
結構な大きさの見出しです。
民間金融機関が日銀に当座預金を預けたら、普通は金利を受け取れるはずなのに、
0.1%の金利をとられるというもの。
1億円預けたら、戻ってくるときには9990万円に減って戻ってくる、ということです。
それだけ、融資や有価証券に資金を振り向けたい思惑だそうです。
こんなこととは関係なしに、住宅を建築しようと考えている方には良いお話です。
ローンの金利は低いですし、そもそもお金の価値を下げようとしているのですから、
このタイミングで家を建てれば、相対的に家の価値が高まりますものね。
そんな中、またまた新しい家づくりのご紹介です。
低層住宅地域にある約230㎡の土地に、延床300㎡を超える計画です。
容積率は100%ですので、普通に建てればMAX230㎡しか建ちません。
地下室地下車庫の容積率緩和を使い、70㎡分も有効面積を確保できました。
複数の車を所有されるお施主様が、当社の『地下室地下車庫のある家』に
興味をもたれ、お声掛けいただきました。
その時にはまだ土地を所有されておらず、気になる土地があるから一緒に見てほしい、
とご相談いただきました。
どのような住宅を建てたいか、ご要望をお聞きしながら確認したところ、
十分に建築可能であることがわかり、購入を決断されました。
このように土地を買って家を建てる場合、どんな家を建てたいのか、
その家が建つのかどうか確認してから購入するのが正しい手順です。
しかし、気に入った土地が見つかると確認せずに、不動産会社の営業マンに
『いい土地ですから早く決断しないと余所にもっていかれますよ』
などというつぶやきに促され、先に決めてしまうことが多いのです。
住宅ローンを借りる場合、建物の計画が明確でないと融資が下りないケースが
多いので、急いで図面を作成せざる負えなくなり、じっくり考える間もなく
建築確認申請を出すことになってしまうというケースが多いのです。
あらかじめ依頼したい建築会社を決めておけば、購入したあとの
図面作成もスムーズですし、予算の配分も計画的に行えます。
土地を買って家を建てる方は、ぜひ建築会社を先に選んで相談の上
購入するか否かを決めてください。
さて、旭区の新しい家づくり、計画が固まってまいりました。
着工まではもうしばらく。
スタート次第ご紹介してまいります。
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