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建築ブログ

05.11 | 地下車庫

新しい家づくりの始まり@横浜市港北区

GWが終わりました。

お出かけになられましたか?

交通機関も好調だったようですが、住宅展示場もここぞとばかりに
広告を入れていました。

好機到来

『好機到来』

なにやら中国語かと思わせるような4文字熟語ですね。

でも、そのまま『チャンス到来』と書くよりも目が止まった方、多いかもしれません。

カタカナのチャンスよりも見慣れないように思います。で、何がチャンスかといえば、

中を開くと、

中を開くと、

『超低金利で消費増税前の今が建て時です。』シンプルですね~、わかりやすい。

消費税は最終的にどうなるかまだわかりませんが、据え置かれたとしても損はないわけで

今が『好機』であることに変わりはないでしょう。

そんな『好機』に恵まれたお施主様の新しい家づくりがスタートします。

まずは、建て替え前の現地から

現地の状況

現地の状況

高低差のない道路面にビルトイン型の車庫があります。

この車庫を、高低差のある奥に移動し、建物面積にゆとりを持たせる作戦です。

高低差のある方はというと、こんな感じ。

反対面 現地の状況

反対面 現地の状況

なだらかな傾斜のある土地です。

しかし、地下室を確保するには、少々高低差が足りませんでした。

地下室を造るには、ある程度の高低差がないと難しい場合があります。

要は地下室の高さを確保するために、下に掘らなければならなくなりますよね。

そうすると予算もあがりますし、使い勝手にも問題が出てきます。

そんな中、今回の解はこちら

地下車庫のある家

地下車庫のある家

高低差を利用して地下車庫をつくることで室内の広さを確保し、その上にテラスもつくりました。

でも、無理して室内と車庫をつなげることは避けました。

そもそも高低差が少ないので外階段も6段程度です。

建て替え前の車庫分の広さを確保できれば無理して地下室をつくることもありません。

それだけでもLDKはゆったり余裕がでて、吹き抜けもでき開放感もバッチリです。

 

いよいよ工事が始まります。

 

 

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