年が明けたと思ったら、もう今年も1/6が終わろうとしています。
本当に時間が経つのが早い・・・。
1日1日を大切に生きないといけませんね。
さて、新しい家づくりが始まっております。
年末にはじめてご紹介した『地下車庫のある二世帯住宅@横浜市神奈川区』。
早速ご紹介してまいりましょう。
工事前のお写真です。
この茶色いお宅とその奥のピンクの家。
ご親族でお住まいでした。
今回この2邸を1つの家に建て替える計画です。
こちらがその模型。
左から右に傾斜しています。
写真中央に地下室をつくり、右側に車庫をつくる計画です。
2邸分の解体が完了しました。
手前側に見えるコンクリートは旧地下車庫のコンクリート部分です。
敷地の奥から道路側を見ています。
右奥にトラックが見えますね。
もともとの地下車庫の天井を解体して車寄せにしました。
こうすると、道路にはみ出すことなく駐車できるので落ち着いて
しっかり作業ができます。
向かって右側、赤いコーンが立っているところが玄関までの導入でした。
これより建柱車による大掛かりな作業が始まるため、この壁も先に解体されます。
はい、解体された後の現地です。
建設現場では作業スペースを確保することがとても大切です。
先週もご紹介した、H鋼を埋め込むための穴をあける作業です。
車のタイヤの周りの4本足を地面に固定し、しっかり踏ん張って穴をあけます。
こんなのスペースがないとできませんもんね。
穴をあける際、周りの土がボロボロと落ちてしまうとH鋼を思うところまで
挿入できません。
そんな時はセメントミルクを使って、H鋼が挿入できなくなるのを防ぎます。
そんな工事の模様を何度かご紹介しました。
今回は、掘削してもまわりの土が下に落ちないような性質だったため、
セメントミルクは使わずに、セメントと水で固めるセメント改良という方法で
H鋼を挿入することになりました。
こちら、H鋼を挿入しているところです。
その横に定規のようにあてているH鋼はまさに定規の役割。
全体が真っすぐ整列した状態で打ち込めるように正確な位置を導いています。
さあ、これから。
工事は進みます。
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