3月に入りました。
明日はひな祭り。
お嬢様がいるお宅では、わが娘の健やかな成長を祈り、ひな人形を飾っていることでしょう。
このひな人形、女の子の身代わりになって病気や事故から守ってくれるものだそうです。
大切にしたいですね。
一方、家族みんなの安全を守るものといえば『家』です。
『地下室地下車庫のある平屋建て@横浜市港北区』。
工事が進んでおります。
早速見てまいりましょう。
先月はベースコンクリートを打設したところまでご紹介いたしました。
本日は、ここから。
まずは、山留の内側を断熱材で覆います。
白い囲いで覆われました。
断熱材は、『カガクでネガイをカナエル会社』=カネカのカネライトフォーム。
最近は、♬カンゲンガタ~、カンゲンガタ~・・・何て歌いながら踊るCMもやっていますね。
この断熱材、細かい気泡の塊で、一つ一つの泡に閉じ込められた空気が熱を伝わりにくくしています。
コンクリートとの接着性に優れているのでこの施工に適しています。
マンションや官公庁の工事でも使われています。
同時にB1階の壁面配筋も行っていきます。手前側が車庫、奥がB1階の室内廊下です。
バケツに入った黄色いもの。何かわかりますか?
正解は・・・ プレイバック。
はい、ベースコンクリートとつなげた壁面の鉄筋、その先が剣山のように
むき出しになっていると危険なのでキャップをしていました。
なにか事故があったら大変ですから。
何よりも安全第一なのです。
壁面の配筋が終わり、型枠を設置し始めました。
最終的には鉄パイプでこのようにガッチリ固定します。
この型枠の中に生コンクリートがはいるわけですから。
『完了したのに、まだうず高く鉄パイプが積まれている・・・?』
まだ使うんです。正解はのちほど。
この上を型枠で覆います
壁面が終わったら、B1階の天井=1階の床面の型枠を設置します。
当然ながら、こちらは先に型枠を設置して、そのあとで配筋する順序です。
地下車庫の中は鉄パイプで重量を支えます。
2枚前の、壁面型枠設置完了の写真に積まれていた鉄パイプは、これだったんです。
これで、地下の天井=1階の床の配筋が完了しました。
これよりいよいよコンクリート打設工事です。
工事は進みます。
神奈川で鉄筋コンクリート(RC)の
注文住宅を建てるなら、
一級建築士事務所 奥建設・
奥建築設計事務所にお任せください。
鉄筋コンクリートの強度を活かし、
傾斜地を地下室や地下車庫の用途で
有効活用するプランの
実績が豊富です。
神奈川県横浜市戸塚区
矢部町1828-45
TEL:045-392-3061/
FAX:045-392-3062