3週間ほど前にご紹介した、一戸建てリノベーション工事の続報です。
リビングの内装工事の模様です。
穴が開いているところにレンジフードが来ます。
アイランドキッチンを新設しますので、ど真ん中ですね。
リフォーム前のキッチンは、この写真の奥左手の壁の裏あたりにありました。
古いダクトは撤去して、新しく新設します。
キッチン戸棚を背に撮った写真です。
スタイリッシュでしょ?
と言っても工事中だと伝わりにくいですね。
では、最終形がどんなふうになるか、ご覧いただきましょう、どうぞ!
どうです? 素敵でしょ?
パナソニックのL-CLASS。
パナソニックの水まわり最上位機種で、昨年末に発売が開始されました。
Lは、明記はされていませんが、luxuryのLと思われます。
アイランドキッチンをダイニングテーブルとして使ってしまおう!という発想です。
こちらは背面の収納部。
モデルの写真は白でしたが、汚れが目立ちにくく、渋いお色味の天板です。
で、主役のキッチンはというと、こちら。
汚れが落ちやすい、有機ガラス系人造大理石『グラリオ』を搭載しています。
中央のテープで囲まれたところがIHになっていて、調理しながら食べるんです。
名付けて『囲炉裏ダイニング』。
こんな感じです!
楽しそうですよねえ!
『これいいわあ、出す必要も下げる必要もない。しかも楽しい!』
と感じたのは、私だけではないはず。
リノベーションの良さは、住みながらどうやったら『より良い暮らしを出来るか』想像しながらプランを練れるところですね。
いきなりですが、前回ご紹介した、床暖房の設置工事の途中です。
この完成形があると、なんでこんな形だったか、よくわかると思います。
『いいわあ、このキッチン。』
ねえ?
こちらは猫ちゃんの通り道。
キャットウォークです。家に居ながらにハードな運動ができそうですね。
右手の室内窓は、今回新たに開けました。階段室は閉鎖的になりやすく、光が抜けませんので。
2階に、1帖ほどの猫ちゃん部屋をつくりました。
壁面は板で仕上げて、好きなだけ爪でガリガリできるようになっています。
真ん中にボタンのようなものがあります。
正解は、真空ガラス=スペーシアです。
二枚のガラスを貼り合わせて、工場で中の空気を抜きます。
この”ボタン”は、工場で空気を吸い込んだあとに止めたフタのようなものです。
中が真空だと、熱が伝わりにくくなる=断熱性が高くなるので、冬は結露の発生を抑え、夏はエアコンの効きが良くなるというわけです。
赤丸で囲んだのが、”ボタン”です。
下の窓が交換されました。
これで、上下の交換が終了です。
『ん?ということは現場でガラスだけ交換したの?』
と気づいた方は、きちんと読んでいただいていますね。
その通り。スペーシアは、サッシはそのままにガラスだけを現場で交換するのです。
こちらは、インタフォンですが、前回のブログで、スマホを通じて受け取ることができるという宅配BOXのご紹介をしたところ、インターフォンも外出中、スマホを通してやり取りができるんだよ、と監督さんに教えてもらいました。
防犯カメラも、スマホから監視することができるようになっています。
しかも、センサーが人を探知すると、静止画を撮影して送ってくれるんです。
最近感じるのは、誰も見ていないと思ってうそをついたり、罪を犯したりしても、防犯カメラやドライブレコーダーにしっかり映っていて言い逃れできない事態に追い込まれる人が多いということ。
こういう事件が続くと、多くの方の心に『悪いことはできない』という意識が高まって、犯罪の抑止につながりそうですね。
工事は続きます。
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