あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月6日の寒の入りから、1年で最も寒い1か月に入りました。
寒いと疲れますよね。
そんな時こそ、身体を十分温めて、よく食べぐっすり眠り、体調管理に努めたいものです。
さて、ご紹介しております、スケルトンリフォーム@横浜市青葉区。
工事の模様をご紹介してまいりましょう。
前回は、内装を撤去しスケルトン状態になったところまでご紹介しておりました。
この写真、左側の窓の面、黄色くなっているのが見えます。
正面の壁は打ちっぱなしですよね。
正面の壁の向こう側は、隣の部屋ですが、左手は外。
黄色く見えるのは断熱材です。
わかりにくいかもしれませんが、断熱材の厚みを測っています。
メジャーの先端が、コンクリートの壁です。
断熱材の厚みが1cm程度というのがお分かりいただけると思います。
1cmの厚みでは心もとないので、+2cm分厚みを増し、3cmの厚みとすべく断熱材を施工します。
ピンク色に変わっているところが硬質ウレタンフォームを施工したところです。
外部に面しているところは、全て施工します。
断熱材の施工が終わるといよいよ内装工事です。
今回はリビングと主寝室を折り上げ天井に仕上げます。
そのための軽量鉄骨を施工しているところです。
特にリビングには、間接照明を取り付けて、美術館に居るような空間に仕上げます。
イメージはこんな感じ。
柱はありません。
念のため。
軽量鉄骨と天井部分を石膏ボードで覆いました。
こちらは主寝室の模様です。
こちらは、ダイニングの床です。
今回もそうですが、スケルトンリフォームをするからには、キッチンなど水回りのレイアウトを変更する場合が多いです。
撤去できるものは全て撤去するのですから、思うままのレイアウトにしたいですよね。
となると、配管の厚みを確保しなければならなくなります。
そのために、二重床にして、配管はその中に仕舞うわけです。
こちらは床暖房を設置しているところ。
今回は、リビングとダイニング、それに一部の廊下と3か所に温水式床暖房を設置しています。
床暖房はじっくりと建物全体を温め、空気も汚さず、水分も出さないので居心地の良い暖房です。
スケルトンリフォームをするなら、ぜひ採用を検討したいアイテムの一つですね。
ダイニングから、リビングを見たところです。
折上げ天井が見えるでしょう?
左手のガラスブロックの向こう側にシューズクロークがあり、シルエットで帰宅したことがわかります。
さあ、完成までもう一息。
工事は進みます。
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