立春から1週間。暦の上では春ですが、厳しい寒さが続きます。
現場の作業はしんどいですねえ。
くれぐれもケガの無いよう、安全第一で作業を進めてまいりましょう。
さて、予告しておりました『スケルトンマンションリフォーム@横浜市青葉区』の完成写真がアップされました。
折上げ天井の間接照明やガラスブロック、アイランドキッチンなど見どころ満載です。
お客様インタビューやビフォーアフターの模様はこちらからご覧ください。→スケルトンマンション建築実例
それに伴い、一度完成までのおさらいをしておこうと思います。
まずは、着工前の様子から。
24年経過した中古マンション、といった感じですね。
1995年というと、近鉄を退団した野茂投手が、アメリカ大リーグのロサンゼルスドジャースに入団した年です。歴史を感じますね。
まずは内装を撤去します。
コンクリートの柱がむき出しになりました。
この状態から断熱材を施工します。
そして、キッチンを移動するために、勾配を確保しながら床下に配管を通します。
二重床には必要な場所に床暖房を設置してゆきます。
冬の寒さの原因は壁もそうですが、窓から熱が逃げること。
今回は、設置できるところには内窓を設置して、設置できないところには真空ガラスのスペーシアを採用しています。
室内に軽量鉄骨を設置し、内装の壁=石膏ボード他を設置します。
壁ができたら、凹凸をなくし、クロスを貼って細かな内装作業を仕上げて完成です。
今回のスケルトンリフォームの見どころと合わせてご紹介しましょう。
まずはリビングとその収納の一部をガラスブロックで区切ってつくったシューズクローク。
仕上がりがこちら。
続きまして、キッチンを移動し、その位置に浴室を設け、広くなったサニタリースペースの仕切りをなくして開放的にしたところ。
仕上がりはこちら
そしてキッチン。
仕上がりがこちら
掃き出しの」窓ガラス(1枚)をガラスブロックへ
こんな仕上がりに。
詳細は建築実例をご覧ください!
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