1月の終わりにご紹介した「新しい家づくりの始まり@川崎市」。
いよいよ工事が始まりました。
まずは地盤調査から。
右上にあるかわいらしいイスの左上にバツ印が見えると思います。
ここが地盤調査を行うポイントです。
新築する際に荷重がかかるポイント、6か所の地盤調査を行います。
スウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる地盤調査の方法です。
先端にドリルのついた鉄の棒を地中に差し、荷重をかけることでどれだけ埋まるかを確認し、地盤強度を測定します。
今回の調査では、そのままの状態ではやや弱いため、地中に柱となる支えを築いて建物を支える柱状改良を行うことになりました。
調査のためにあけた穴は、一旦元に戻します。
さて、こちらは一時停止の標識。
現場は南西の角地にあります。
引いてみると、
家の正面にあります。
従来の玄関は写真正面の直進道路の左側にあります。
建て替え後の計画はというと、
玄関の位置は変わりませんが、地下車庫を造ります。
標識は動かさなければなりません。
地元警察の方に、移動の申請をお願いしています。
事前の準備を終えたところで、解体作業に入ります。
単管パイプとシートで囲いをつくりながら、お引越し後の不要な荷物や建具を排出し、解体工事が始まります。
建築工事は4月スタート、秋の完成を目指します。
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