明後日、5/2(日)より5/5(水)まで、ゴールデンウィーク休暇をいただきます。
お客様にご迷惑をおかけする場合もあるかと思いますが、予めご承知おきくださいませ。
この期間にいただきましたお問合せ等につきましては、お休みあけ5/6(木)以降に対応させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、ちょうどひと月前にご紹介させていただきました、擁壁工事@横浜市。
工事が進んでおります。
早速ご紹介いたしましょう。
前回、森のような斜面の木を伐採したところまでをご紹介いたしました。
太い木を切るのも大変ですが、この根っこを取りきるほうが実は大変です。
しっかり根を張っていますので、さすがのユンボ―でも簡単にはとれません。
一つ一つの根を掘り起こしていきます。
お庭の木の根を抜いた経験のある方なら、この大変さをわかっていただけるはず。
なかなか取れません。
悪戦苦闘の成果がこちらです。
根っこが取れれば、あとはこっちのモノ。
地下室地下車庫の家を建てるときには、必ず行われる根切り、山留の工事です。
根切り、山留工事が完了し、床面に砕石を敷いて、転圧をかけたところです。
配筋の位置を記すため、捨てコンを打設します。
コンクリートが固まるとすかさず、墨出しします。
記された位置を基準に配筋を行います。
今回の擁壁は、まず床面にコンクリートを打設して固め、その後左側の配筋が組んであるところにコンクリートの壁をつくります。
L字型の擁壁になります。
道路側から見るとこんな感じ。
ビフォーの写真と見比べてみましょう。
すごい変わりようですね。
この擁壁工事により、がけ崩れの心配がなくなり、道路が拡張されつつ、自然の風景も残されます。
課題解決型の工事です。
床面の土間コンクリート打設工事が完了いたしました。
ちょっと遠めなので、あまり頑丈に見えないかもしれませんが、コンクリートの厚みは60㎝。
成人男性のヒザがズッポリ埋まるくらいの厚みがあるのです。
そう聞くと、なかなかの強度がありそうなことがお判りいただけるのではないでしょうか?
この後、左手壁面の型枠を設置して、コンクリートを打設し、擁壁を造ります。
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