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建築ブログ

09.25 | 木造

新しい家づくりの始まり

昨年4月の建築基準法改正により、省エネ基準が義務化されたり、建築確認申請の省略が認められていた4号特例が縮小されることなどに伴い、建築確認が承認されるまでの期間が大変長くなっています。

単純に長くなっただけでなく、その間、確認のためのやり取りも発生していて、多くの現場で混乱をきたしています。

そんな中、ようやく新しい家づくりの建築確認が下り、着工に向けての準備が始まりました。

子育て世代のご夫婦が建てる木造2階建て住宅です。

今お住まいのご自宅や、奥様のご実家に近く、駅から人通りの多い道路を通って帰宅できるので、お子様も安心、そんな条件の揃った土地を見つけられました。

ざっと、今回のプロジェクトの特長をご紹介しましょう。

ビルトインガレージを設ける必要がある1階は、寝室を中心としたプライベートゾーン。

日当たりがよく、広いスペースを確保できる2階をLDK中心のパブリックスペースとしました。

そのLDKの一角に、4畳半大のサンルームを設置。

当社が過去に施工した事例からイメージ写真をご紹介するとこんな感じ。

室内干し派のご家族には、サンルームがあるととても便利です。

夜干して、翌朝取り込むので、日中は外を感じられる気持ちの良い空間になると思います。

その横には、4帖弱の畳コーナーを設置。

こちらも当社の施工例、あくまでイメージです。

リビングの反対側に2メートルほどのスタディーカウンターを設置して、ご夫婦が見守る中でおふたりのお子様が並んで机に向かえます。

そのリビングは、天井を設けず屋根勾配までの吹き抜けにして、キッチンの上にはロフトを設けます。

イメージとしてはこんな感じ。

LDK単体では18帖ですが、畳コーナーとサンルームを合わせると、約27帖。

さらに、キッチン上部がロフトとつながるので、かなりの開放感が得られると思います。

このようなプランのベースには、お施主様の「家族が居られる場所をたくさん用意したい」という想いがありました。

リビングのAVボードの横には、2mほどのベンチカウンターをあつらえ、もう一つの居場所を造ります。

キッチン上、7帖大のロフトはお子様が小さいうちは秘密基地のようなあそび場になると思いますが、壁いっぱいに本棚を造り付けて、成長とともに図書室のような感覚で使えるようにしています。

図書室ロフトの隣に、納戸利用のロフトを設けますが、2階からロフトへは、はしごではなく固定階段で上がれるので、それなりに重くて大きい荷物も安心してお運びいただけると思います。

これからお金がかかる子育て世代にとっては、昨今の金利の上昇やインフレは大いに気になるところです。

そこで今回は、住宅ローン金利やローン控除の優遇措置が受けられる長期優良住宅の認定制度を利用します。

さらに、太陽光発電+蓄電池を設置して補助金を獲得し、光熱費も抑えつつ、災害時への対応も考慮しました。

長期優良住宅の認定を受けるのも、太陽光発電装置を設置するのも、コストアップ要因に繋がりますが、それ以上にメリットがあるとご判断されました。

古家を解体し、整地を完了しました。

いよいよ工事が始まります。

 

 

 

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