8月終わりにご報告した 『三世帯が暮らすRC住宅』@横浜山手 続報です。
前回は基礎工事が終了したところまでお伝えしていました。
地下からの冷気を断つために、断熱材を施工します。
断熱材は、『カガクで願いを叶える会社』でお馴染みのカネカのカネライトフォーム。
隙間なくはめ込んでいきます。
基礎の断熱材を施工した後、地下の床の骨組みにあたる配筋を行い、コンクリートを打設しています。
B1F(地下1階)の床(スラブ)にあたるコンクリートの打設が終わると、きれいにならしていきます。
地下の床が終わりと、今度は地下の壁。
配筋途中の写真です。
幅広の窓ですね~。
地下室からドライエリアを臨む窓です。
これだけ大きな窓があれば明るいことでしょう。
でも実はこちら側は北面。
ですので、反対側の南面にも、小さいドライエリアを設けます。
普通の背筋のように見えますが、実はこれ、右側に曲がっている、Rの壁なのです。
完成するとこんな感じ↓
骨組みだとわかりにくいのですが、完成すると意匠性に大きな影響を与えます。
ただの直線の壁に比べ、Rの壁にすることでグッと『遊び』が感じられるようになりますね。
地下室の壁の型枠がはめられ、コンクリートの打設工事に入ります。
10月というのに暑いですね。
真夏に比べればずっとましですが。
工事は進みます。
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