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建築ブログ

10.11 | RC造, 地下室・地下車庫

『三世帯が暮らすRC住宅』@横浜山手 続報

8月終わりにご報告した 『三世帯が暮らすRC住宅』@横浜山手 続報です。

前回は基礎工事が終了したところまでお伝えしていました。

基礎完了状況

基礎完了状況

 

地下からの冷気を断つために、断熱材を施工します。

 

断熱材施工状況

断熱材施工状況

断熱材は、『カガクで願いを叶える会社』でお馴染みのカネカのカネライトフォーム。

隙間なくはめ込んでいきます。

 

配筋~コンクリート打設

配筋~コンクリート打設

 

基礎の断熱材を施工した後、地下の床の骨組みにあたる配筋を行い、コンクリートを打設しています。

 

 

コンクリート打設

コンクリート打設

 

B1F(地下1階)の床(スラブ)にあたるコンクリートの打設が終わると、きれいにならしていきます。

 

幅広窓

幅広窓

地下の床が終わりと、今度は地下の壁。

配筋途中の写真です。

 

幅広の窓ですね~。

地下室からドライエリアを臨む窓です。

これだけ大きな窓があれば明るいことでしょう。

でも実はこちら側は北面。

ですので、反対側の南面にも、小さいドライエリアを設けます。

 

Rの壁の配筋

Rの壁の配筋

普通の背筋のように見えますが、実はこれ、右側に曲がっている、Rの壁なのです。

 

完成するとこんな感じ↓

Rの壁

Rの壁

骨組みだとわかりにくいのですが、完成すると意匠性に大きな影響を与えます。

ただの直線の壁に比べ、Rの壁にすることでグッと『遊び』が感じられるようになりますね。

 

地下室内部

地下室内部

地下室の壁の型枠がはめられ、コンクリートの打設工事に入ります。

 

10月というのに暑いですね。

真夏に比べればずっとましですが。

 

工事は進みます。

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