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建築ブログ

04.16 | RC造, 地下室・地下車庫

多層階住宅 光の通し方

先週、主に室内をご紹介した、『地下室地下車庫のある家』@横浜市港北区。

今週は、光を通す工夫について、ご紹介していきましょう。

 

当社が得意とする、『地下室・地下車庫のある家』は、地下やロフト等の容積率緩和措置を

フルに活用して、必要な面積を確保します。

 

今回の建物は、第一種低層住宅地域にも関わらず、43坪の土地に63坪の床面積を確保

しています。それだけ、階層を増やしているわけです。

 

今回の建物は、地下、1階、2階、屋上の4層をとっています。

層を重ねると、どうしても陽あたりが悪いところが増えてきます。

地下はもちろん、間仕切りされた中階層の北側は暗くなりますし、

バルコニーなども下層階へ日照を届ける妨げになります。

 

今回の物件では、このような工夫を施しました。

陽射しを取り込め!

陽射しを取り込め!

まずは、手前のドライエリア①の実際の写真をご覧頂きましょう。

ドライエリア 玄関

ドライエリア 玄関

玄関が地下車庫の奥にありますので、このドライエリアがなければ、昼でも真っ暗です。

ドライエリア 地下室側より

ドライエリア 地下室側より

玄関のドライエリアは、地下室にも光を届けます。

奥に、ガラスブロックが見えるでしょう?

あの先は地下車庫になっていて、ドライエリアの光を、地下車庫にも届けています。

玄関

玄関

裏側はこんな感じです。

さて、この写真には、もう一つ光を届ける工夫がされています。

わかりますでしょうか?

 

最初の模型の写真、天窓①ですね

玄関の天窓

玄関の天窓

 

昼間は車庫がしまっていても、玄関前に光を届ける天窓です。

1階でその模様を確認してみましょう。

グレーチングと天窓

グレーチングと天窓

1階の天窓は、2階バルコニーの影に隠れてしまうのですが、

バルコニーを格子状の鉄の鋼材にして、光を通しています。

 

次は北側の天窓②を見てみましょう。

まずは模型のアングルを変えてご覧頂きましょう。

北側屋根の天窓

北側屋根の天窓

 

2階の南側は間仕切りの多い居室のため、北側に光が届きません。

だから、上から光を通します。

天窓のある屋根

天窓のある屋根

 

屋上の北側部分の屋根に天窓を設置しています。

この下はこんな感じ

洗面化粧室

洗面化粧室

 

しっかりと光が届いています。

もうひとつの天窓は、階段室に光を届けています。

 

このように多層階住宅の課題である、光の問題を

解決しています。

 

 

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