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建築ブログ

11.07 | 木造

共働き子育て世代が建てる家

11月に入り、1週間が経過しました。

トップページの画像を入れ替えましたのでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

T/HOUSE@横浜市青葉区 がいよいよ竣工いたしました。

写真撮影も無事に終了したのですが、延床500㎡にも及ぶ豪邸のため、撮影に3日も要しました。

 

施工事例をアップするにも時間がかかります。

今しばらくお待ちくださいませ。

T/HOUSE外観

T/HOUSE 外観

 

さて、T/HOUSEの竣工と時を同じくするように、新しい家づくりが始まります。

『共働き子育て世帯が建てる家』@金沢区。

 

お子様の小学校入学に合わせて家を建てることになりました。

これから着工して、来年3月の竣工を目指し、4月から晴れて1年生。

学校が始まってからの家づくりとなると、どうしても転校を伴うことが多いため、

このタイミングでご決断をされるご家族が多いようです。

 

さて、現地の様子をご紹介しましょう。

 

森に隣接する現地

森に隣接する現地

写真中央奥の、敷地延長になっている区画が今回の建設予定地です。

奥に木が見えますね。

この土地は、保全緑地地区という地域に指定されていて、その名のとおり緑を保全するために、

その土地に隣接する土地を持つ方が、一緒に所有する決まりになっています。

 

一緒に所有してもらって、木を切らないように守ってくださいね、という意味合いなのでしょう。

当然建物を建てたりすることはできませんが、一方面を誰の目もに気にすることなく、

森の眺望を楽しめるのは、大きなメリットですね。

今回は、この眺望を楽しめるように、2階のお風呂の窓を横幅いっぱい透明ガラスにする予定です。

 

共働き子育て世代の御夫婦が、日々の生活をイメージしながら、しっかり考えて設計しました。

 

一例を上げると、

2階浴室につながる洗面脱衣所の広さを、4帖半にしました。

通常、40坪前後の住宅では、洗面脱衣所はお風呂と同じ大きさの2帖程度から大きくても

3帖程度の場合が多いようです。

これだけの大きさを確保すると、家族全員の朝の身支度と奥様のお洗濯の渋滞が解消されます。

そして、洗濯後は隣接するバルコニーに、さっと干すことができ、

乾いて取り込んだら、脱衣所内の作業台でたたみ、タオルや下着などはそのまま

脱衣室内に収納できるわけです。

雨が降っていても、脱衣所内に室内干し用の物干しが格納されているので、心配ありません。

 

昼間はほとんど不在なので主寝室は北側に配置し、思い切ってこの洗面脱衣所を南側に持ってきました。

 

図面がないと、なかなか伝わりにくいかもしれませんが、

非常に使いやすいプランだと思います。

 

これから工事が進むにつれ、ゆっくりとその全貌をご紹介していきます。

 

工事は進みます。

 

 

 

 

 

 

 

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