夏の旬の食べ物が美味しく、しかもお安くなってきましたね。
スイカに桃にとうもろこし・・・。
四季のある日本に生まれて本当に良かった。
美味しい物を食べると元気が出ますね。旬ならではの食材をたっぷりいただきましょう。
さて、2ヶ月前に新しい家づくりでご紹介した『地下室のある家@港北区』
工事が始まってまいりました。
山留めから、杭打ちまでの工事ですが、ご紹介したいお写真が23枚もあったので、
2回にわけてご紹介したいと思います。
まずは、思い出すために、完成模型のお写真から。
今回のお宅は、地下と1階部分の高低差があまりないため、地下車庫と室内がつながっていません。
それでも、これまでは高低差のない1階部分に車庫を設けていたため建物の面積が取られていました。
車庫1台分の床面積を広く取ることができるのでとても有効なのです。
向かって右側に地下車庫を設けることで、建物面積に余裕をもたせることができます。
リビングダイニングには開放感のある吹き抜けも予定しています。
右壁面の出窓の下が車庫だった部分です。
さあ、それでは工事の模様に移りましょう。
まずは現在の現地の模様から
すっかり建物が解体されました。
周囲を覆う壁を残すのみです。
この壁も地下車庫を造るために後ほど解体します。
地下車庫を造るために、その部分を掘るわけですが、掘った後、崩れるようなことがないように
山留めをおこないます。そのための柱の役割を担うH鋼を打ち込むために穴を開けています。
建柱車で穴を開けたところにH鋼を入れています。
当ブログでよくご紹介する光景ですが、今回は比較的柔らかい地盤でした。
通常ですと叩いて埋め込むのですが、柔らかいためある程度土を埋め戻したあと、
このように建駐車でH鋼を押し込んで埋め込みます。
このように上から押していくんです。
これまでご紹介したことのある叩いている画像はこちら
こうすると違いがわかっていただけますでしょうか。
地盤が柔らかい時はこのように上から押し込んでH鋼を埋め込みます。
しかし、地盤が柔らかいということは、それなりに強度を上げなければいけません。
杭を打っていきます。
よく見ると赤い紐が出ているのがわかりますかね。
杭を打つ目印です。
総計41本。
こちらの模様は次回、ご紹介してまいります。
工事は続きます。
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