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建築ブログ

08.05 | 地下車庫

新しい家づくりのはじまり@横浜市南区

当社では、8月13日~8月17日まで夏季休業とさせていただきます。

しっかりお休みをいただき、心も体もリフレッシュしてお盆明け以降も
事故の無いようしっかり取り組んでまいります。

みなさまにはご迷惑をおかけする場合もあるかと思いますが、
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

さて、今日は新しい家づくりのご紹介からスタートいたしましょう。

横浜市南区のお建て替えです。

高低差のある土地でしたので、地下車庫にご興味をお持ちでお声がけいただきました。

しかし検討を重ねる中で、位置的に地下車庫を作るメリットがそれほど得られない
と判断し、通常の2階建てとなりました。

7人家族が暮らす家@横浜市南区

7人家族が暮らす家@横浜市南区

3人の子供達とご夫婦、それにおじいちゃま、おばあちゃまの仲良し7人家族が暮らす家です。

形式で言うと二世帯住宅となりますが、全て共用型ですので、通常の1世帯住宅と変わりません。

これより順次お伝えしてまいります。

 

さて、2週前に連続でご紹介した、地下車庫のある家@港北区。

杭打ちの後の状況をご紹介しておきましょう。

どんどん入る

どんどん入る鋼管杭

このように長い長い杭を打っている模様をご紹介していました。

41本の杭打ち工事が完了しました。

完了したあとの様子がこちら

転圧中

転圧中

砂利の上に何やらアイスホッケーのパックのようなものが転がっているでしょ?

いやいや、転がっているのではありません、杭の先です。

転圧が終わったあとの様子はこちら。

 

杭打ちあと

杭打ちあと

この地盤の支持層、地下11メートルまで、この杭は打ち込まれています。

これだけしっかり杭が打たれていると思うと安心でしょ?

この上に家が乗るわけですから、地盤が弱いのであれば、ここまでする必要があるのです。

建てたあとに傾いてしまったら、もうどうしようもありませんから。

ビニールシート

ビニールシート

このあとは通常通り、湿気が上がってこないようにビニールシートを敷いて、

ステコン

ステコン

墨出しのために捨てコンを打設します。

そして、基礎配筋を行います。

基礎配筋

基礎配筋

これより、基礎のコンクリート打設工事です。

 

工事は進みます。

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