いよいよ9月から、新しい『地下室・地下車庫のある家』の建築が始まります。
当社が得意とする、RC造+木造の混構造住宅で、地下を造るメリットを最大限生かした住宅です。
模型の土台が少し右に傾いています。実際の敷地もこのように傾斜地になっています。
この裏側には、地上1階部分にもう一台駐車スペースを確保しました。
低層の住宅専用地域にある100㎡ちょっとの土地です。建ぺい率50%、容積率80%なので、普通に建てると
建築面積は約50㎡、延べ床面積は角地なので少し増えますが、それでも約100㎡程しかとれません。
そこで、地下を掘り、容積率の緩和措置の適用を受けることにしました。
一定の条件を満たせば、地下部分は容積率に算入されずに済みます。
この地下部分、まるまる約50㎡が、容積率の緩和措置によって増えました!
もちろん、地下車庫やドライエリアを含むので、全てが室内というわけではありませんが、それでも
これだけ居住スペースが増えると、全体のプランが全然変わってきます。
混構造住宅はRC造と同じように、全て構造計算が必要となりますので、建築確認申請も木造の
倍くらい時間がかかります。現在申請中で、9月にはいよいよ着工の予定です。
これから、当ブログで進捗状況を報告していきます。
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