1日中雨が降り続いた日曜日から、急に涼しくなりました。
寝苦しい夜から一転、明けがたは寒いほどです。
久しぶりに 『寒い!』 と感じ、タオルケットに包まると 『あー、あったかい!』
幸せな気分になりました。
つい1週間前まで布団の中で『涼』を求めて寝がえりをうっていたのに。
不思議です。
暖房器具が本格的に必要になるのはまだまだ2カ月以上も先のことですが、
寒くなってから急いで探すよりも、じっくり知識を深めて希望にあったものを選んだ方がいい買い物ができます。
いい機会ですので、当社でオススメして採用されることの多い暖房器具のご紹介です。
以前、当社の代表が富山県にお住まいのお客様から、住宅建築のご相談をいただきました。
さすがに距離があり、建築請負を奥建設で行うのは困難なため、
奥建築設計事務所で設計のみを担当させていただきました。
そのお宅が完成して一度お邪魔した時に、この輻射熱を利用した蓄熱式暖房機が設置されていました。
火を使わないので空気は汚れないし、何より温かさにムラがないのが快適だったようです。
『こちらは冬の寒さがきついので、みんなこの暖房を使っていますよ』とお客さまに言われたそうです。
そういえば、私が輻射熱であたためるオイルヒーターを初めて目にしたのは、とあるスキー場でした。
『すごく温かい。でも自分の家の方では見たことない』と子供ごころに、そう思ったのを覚えています。
今は輻射熱を利用したこの手のヒーターは、デロンギのオイルヒーターで一般的になりました。
ユニデールの蓄熱式暖房機は、深夜電力を使って内蔵されたレンガに熱をため込み、日中から夜の
活動時間にかけて熱を放出します。レンガが入っているだけあって、200kgほどもの重さがあります。
移動が難しいかわりにパワーが大きく、深夜電力が安くなる契約にすれば、コストも抑えられます。
建物全体をじんわりと暖めてくれる輻射熱を使った暖房は、本当に心地よい暖房器具だと思います。
『風の暖房は嫌い』、『火を使う暖房はこわい』、『いろんな暖房を試したけど、満足いくのはなかった』
そんな方にぜひおすすめしたい暖房器具です。
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