2週間ぶりのブログ更新となりました。
振り返ってみれば、選挙で与党が大勝し、
ベイスターズがちょっとビックリの日本シリーズ出場を果たし、
株価が史上最長の16連騰を記録するという、激動の2週間でした。
株価は昨日、上半期決算で上場企業の上方修正が相次いだせいか、1996年7月以来となる
21年ぶりの高値をつけたそうです。
一方で、きょうの朝刊では、こんな記事も目にしました。
「消費者に送料無料が当たり前という認識を与えてしまったのは、我々通販会社の責任。
運んでくれている人がいて成り立つものであり、本来無料でないことを社会に伝えたい」
衣料通販 「ZOZOTOWN」 を運営する会社の社長さんのコメントです。
考えてみれば当たり前ですが、確かに無料が当たり前の認識になっていました。
「送料無料」も、デフレ現象の1つのあらわれだったのでしょう。
企業の業績が上がり、株価が上がり、モノの値段も、配送費も、上がっています。
世の中の流れ、ムードの変化が鮮明になってきたように感じます。
消費増税まであと2年を切り、東京オリンピックまでもあと3年弱。
このような世の中の気配を敏感に感じ、「躊躇する必要なし」と、
多くの方がご判断されているように思います。
さてそんな中、新しい家づくりの工事が始まりました。
その模様をお伝えしましょう。
「賃貸併用住宅@川崎市麻生区」。
早速ご紹介してまいりましょう。
このブロックの反対側に古家が建っていました。
まずは、解体を済ませます。
こんな感じ。
便利な立地にも関わらず、道路の反対側が抜けていて、気持ちのいい立地です。
ただ家を建てるだけでは惜しい。
賃貸併用住宅にもってこいの立地です。
こちらがブロックの裏側。
この高低差を利用して、地下の活用も検討してみましたが、地下を活用するには高さが
少々たらないため、そのまま活用した方がメリットが大きいという判断になりました。
このブロックを壊して、そのスペースに駐車スペースをつくります。
ブロックを壊す前に、内側の土を削除して空間をあけ、
解体時にブロックがそこに落ちるようにします。
完成予想模型はこちら。
前面道路の前の部分、階段と階段の間スペースですね。
ブロック塀が解体され、仮の山留で止めています。
最終的には、L字型の擁壁でがっちり留めます。
完成は3月を予定しております。
今回は木造ですので、いつもの混構造やRC造に比べ、工事期間は短くなります。
工事は続きます。
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