Loading...

建築ブログ

12.09 | 未分類

安息角コンテンツを追加いたしました。

高低差のあるがけ地に家を建てる場合、危険を避けるために、がけ崩れが起きても巻き込まれない範囲(=安息角)に家を建てるか、あるいは擁壁をつくるなどの手を打つ必要があります。

これまでにも、安息角のお話しはたびたび出てきましたが、この度一度整理して記事にまとめました。

ご興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください→

さて、一覧の画像、12/5の記事です。

12/5日経朝刊

「住宅減税、小規模物件も」

この内容は、注文住宅にはあまり関係ありません。

対象物件の範囲を、最低50㎡以上だったものを40㎡以上に広げるというもの。

50㎡を切る注文住宅は現実的にほとんどないでしょう。

もう一つ、ローン控除期間13年間という特別措置が、2年後の年末入居まで伸びたというニュース。

これも、10月に一度報じられており、やっぱりきたか、という感じです。

今回の記事で注目すべきは、控除額を決める率、割合です。

ご存知の通り、年末の住宅ローン残高に対し、1%分の税額を控除するというものでした。

これに対し、「会計検査院がこの低金利時代に合わないと問題視している」という部分。

今の住宅ローン金利、変動で最も低いものだと、0.5%を切るものもあります。

となると、逆ザヤが生じ、過度な恩恵を受ける人が出るから、ということです。

21年度税制改正では、この率に関しての変更は見送られましたが、自民党の税制調査会も見直しの方向で一致していて、22年度にも見直す方針であることを、税制大綱に明記する方向で調整中とのこと。

現段階では、利払い分のみを控除するという案が出ているようです。

このままですと、今回の13年間1%分控除の延長というのは、最後の大きなチャンスということになりそうです。

22年末までの入居ですが、新築住宅の場合は来年9月末までの契約が条件です。

このあたりもしっかりと気に留めながら、家づくりの計画を立てることをおすすめいたします。

 

神奈川で鉄筋コンクリート(RC)の
注文住宅を建てるなら、
一級建築士事務所 奥建設・
奥建築設計事務所にお任せください。
鉄筋コンクリートの強度を活かし、
傾斜地を地下室や地下車庫の用途で
有効活用するプランの
実績が豊富です。

株式会社奥建設
奥建築設計事務所
0120-03-4836

神奈川県横浜市戸塚区
矢部町1828-45
TEL:045-392-3061/
FAX:045-392-3062