昨年月11月に、「新しい家づくりの始まり」でご紹介した地下室地下車庫のある家@横浜市港北区。
工事が進んでまいりました。
建て替え前の様子がこちら。
外階段を使って出入りする地下車庫があります。
その上に扉が見えるの、お解りいただけますでしょうか?
道路と敷地の高低差は4m。
この高低差を使って、収納スペースを確保されていました。
今回のお建て替えでも、ガレージの上にシアタールームを計画しています。
まずは、建物の解体から入ります。
解体が完了すると、通常ですと、前面道路に面した部分から根伐りに入りますが、
今回は、ガレージを解体して、トラックが出入りできるスペースを確保したところで中断します。
といいますのも、お隣様との境界部分にある擁壁をやり直す工事があるので、まずはそちらから着手します。
こちらがその境界部分。
ちょっとわかりにくいですが、この境界部分は、ブロック塀が二重に重ねて建てられています。
左側の高いところまであるのが、当該敷地のもの、右手の下にあるのがお隣様の塀です。
「古いブロックの擁壁は何とも心もとない」
ということで、この擁壁も造りなおします。
先に、前面の根伐りを行ってしまうと、作業スペースを確保できない、でも鉄筋などを搬入するには、車両が近くまで来てくれると助かる、そんな状況ですので、仕事の段取りが重要になります。
まずは作業スペースを確保したうえで、お隣様との境界の根伐りを行いつつ、ブロック塀を取り壊します。
解体したブロックはこの通り。
結構な数ですね。
残っているのが、お隣様のブロック塀です。
今回の工事を行う際には、お隣様にも少なからずご迷惑をおかけすることになります。
事前にご相談したうえでご快諾をいただけましたので、スムーズな進行が可能となりました。
有り難い限りです。
境界の根伐りを終えたところで、前面の根伐りに入ります。
これより先は、鉄筋、生コン、型枠、単管パイプなど重量のある建材を運搬することになるので、近くまで車を止めて置けるスペースを確保します。
奥へ奥へ進みます。
ユンボの奥に、土が見えますね。
この土はグランドレベルより高く積み上げられています。
境界の擁壁を造る際、コンクリートが固まった後に埋め戻すことになるので、ここに一時待機させています。
ということで、敷地内に車両が入れるようになり、配筋作業を終えたところです。
と、その日、雪の予報となり、ビニールシートで床面の配筋の養生を行い、その後、壁面の配筋にも建築シートで養生を行いました。
無事に底部分のコンクリート打設を終えたところです。
フックのようなものが複数取り付けてあるのがお解りいただけるかと思います。
これは何かというと、
型枠を設置した後、単管パイプ=サポートとチェーンで型枠を固定しているのがお判りいただけるかと思います。
この後、型枠の中に生コンクリートを流しこむわけですが、水を含んだコンクリートは相当な重量があります。
型枠をしっかりと支えなければなりません。
そのために、単管パイプのサポートで支えているわけですが、それだけではガタついてしまいます。
そこでチェーンを、型枠を支える単管パイプにまわして、先ほどのフックに固定し、引っ張る力を加えて締め固めておくのです。
そうすることで、引っ張られる型枠をサポートがしっかり支えるので、生コンを流しこんだ時のガタつきを防げるのです。
古い擁壁は、安心できないものが少なくありません。
このL字擁壁があれば安心です。
この工事が終わりますと、地下室地下車庫をつくる工事が本格的に始まります。
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