ちょうど1年前の4月に、新しい家づくりの始まりでご紹介した現場です。
諸事情により、着工に時間がかかっていましたが、ようやく工事スタートしました。
久しぶりですので、工事着工前の様子から改めてご紹介しましょう。
現地
前面道路との高低差、4~5mほどある分譲地です。
既存の地下車庫が軽自動車の裏手に見えます。
境界部分
左側が当該敷地内の車庫で、現在の基準に照らしても問題のない地下車庫です。
ご覧の通り、お隣様の地下車庫と隣接していますので、これを単独で造り替えるのは難しく、やるとすれば、お隣様の地下車庫にも少なからず影響を与えてしまいます。
ということで、このガレージは活かしたまま、地下室地下車庫のある家を建築します。
完成予想模型
1年前にもご紹介した模型です。
一部変更が入っていますが、そのままご紹介いたしましょう。
左手の地下車庫を新設、その右手の玄関から入るのが、子世帯のお住まい。
右手の既存の地下車庫、左側の外階段を上がって1階の玄関から入るのが親世帯のお住まい。
完全分離型二世帯住宅です。
車は地下車庫2台分に、建物に引きをつくるので、その前にも2台分止めることが可能。
新規に造る地下車庫の奥には、楽器の演奏をご趣味とするご夫婦が、セッションを楽しめる音楽室をつくります。
地下室は防音効果が高いので、音楽室やシアタールームに最適です。
さらに、1階ランドリールームには家庭用のサウナも設けます。
居心地の良い、楽しいお住まいが出来上がりそうです。
いよいよ工事の準備に取り掛かります。
水糸
赤字で書いた「H」の文字がご想像の通り、山留用のH鋼を埋め込む位置、黄色いリボンが山留の矢板が並ぶ面(つらと読みます)です。
その内側の赤い水糸が、建物を構成する壁の通り芯を表します。
レッカー
工事に入る前に、重機や資材を現場まで上げる必要があるため、レッカー車が登場。
鉄板
まずは、この後、搬入する重機で、土地を傷めないように、鉄板を搬入します。
敷設
これなら、重機が入っても荷重が分散されるので、大きく凹んでしまうようなことがなく、下半身が安定し、いい仕事が出来そうです。
H鋼
続いて、H鋼が登場。
建柱車
そして、最後に上がるのが、ドリルを背中に担いだ建柱車。
空輸
この重量感。
昔見た、ディズニーアニメの空飛ぶダンボを思わせます。
着工
準備が整い、オーガーで地中に穴を掘る工事からスタート。
穴が開いたら、手前のH鋼を埋め込むわけですが、当然ながらそれだけだとグラグラしてしまうので、
セメントミルク
この重機で生成するセメントミルクを穴の中に投入し、H鋼を固定します。
現場では、根足(ねあし)を固める、といった言い方をします。
挿入完了
H鋼の根足を固め、
頭つなぎ
その上部を揃えて固定するために、鉄骨でつなぎ合わせました。
これにて建柱車はお役御免。
撤収
帰宅の途につきます。
これより、前面の擁壁を解体する根伐りから、山留工事に入ります。
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