寒暖の差が激しい日が続いています。
昨日は暖かな1日でしたが、今日は雨もあって寒いですね。
風邪など召しませぬように。
さて、ずっと更新が滞っておりました、RC3階建て住宅@緑区。
3カ月半ぶりの更新です。
前回は根切りから山留めまでご紹介していました。
基礎から、コンクリート打設工事の模様をご紹介しましょう。
基礎の配筋工事が終了し、コンクリートを打設します。
上からぶら下がっているホースのような管から、生コンが飛び出します。
綺麗に仕上がりました。
乾燥して、型枠が外されたところです。
基礎の上に配筋を行い、地下の床=スラブを作ります。
手前側は車庫の床に当たるところ、奥は地下室になります。
これから、地下の壁配筋です。
こちら建物正面、先ほどご覧頂いた模型正面です。
地階の「箱」が出来上がりました。これよりコンクリート打設です。
はい、綺麗に打設工事が行われました。
RCの工事は、このように1層づつ、配筋→打設→乾燥→配筋→打設→乾燥を繰り返していきます。
こちら外側から見た様子です。
模型を見直してみましょう。
完成に向けたイメージが伝わるようになってきましたね。
1階天井=2階スラブの配筋です。
真ん中の穴は、建材の上げ下ろしのために開けています。
きれいに打設工事が行われています。
乾燥後、すかさず壁面の配筋を行います。
はしよりましたが、きれいに打設工事を終えるのも一苦労なんです。
隙間ができないように、じっくりと流し込んでいきます。
ようやく打設工事完了しました。
振り返れば、捨てコン→基礎→地下スラブ→地下壁面+1階スラブ→1階壁面+2階スラブ
→2階壁面+屋上と、6回打設工事を繰り返しました。
大変お疲れ様でございました。
これより、内装工事に入ります。
完成は6月末の予定。
工事は進みます。
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