本日、11/15はボジョレー・ヌーボーの解禁日。
今年のボジョレー・ヌーボーは、”珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるほどの出来”なんだとか。
ワイン好きの方はもちろん、そうでない方も試してみてはいかがでしょう?
ちなみに3年前の2015年が、”今世紀最高の出来”だったとかで、どうやらボジョレーヌーボーのキャッチコピーは、広告的要素が強いのかもわかりませんが。
さて、ご紹介しております、『混構造で建てる地下2層+地上2層の保育園@川崎市高津区』。
工事が進んでおります。
早速ご紹介してまいりましょう。
地下2階の様子です。
正面と右側には断熱材が施工されています。
これより鉄筋を組み上げ、型枠を設置していきます。
配筋が完了しました。
白く見えるのがピーコンと呼ばれる型枠を固定する部材です。
後ほど出てきますが、鉄筋の壁面をパネルで覆って固定するときに重要な役目を果たします。
型枠を設置する前にきれいにごみなどを洗い流します。
型枠を設置してしまえば、あとはコンクリートで打設されるのを待つのみとなりますので。
下部、鉄筋の周りに、細い木が見えますでしょ?
敷桟(しきさん)といいます。
この敷桟で高さが水平になるように調整していて、この上に型枠を載せます。
そうすることによって高さも揃い、水平になるのです。
こちらは地上1階から見たところ。
これではわかりませんね
ね?コンクリートパネルの一番上の高さが揃っているでしょ?
ちなみに、ベニヤについているハンドルを固定しているのが先ほどのピーコンです。
高さを揃えた型枠の上に、地下二階の天井の位置にくるコンクリートパネルが載っています。
高さを揃えることの重要さがわかっていただけると思います。
一番奥の方に穴が開いているように見えるところがありますでしょ?
地下1階の水まわりの位置なので下部に配管が来ます。
なので一段下がっているのです。
配筋がされていますが、下は地面です。
以前にご紹介した、柱状改良で地盤を強化したところです。
準備万端整ったところで、コンクリートの打設が始まりました。
今年も残すところ、あと46日。
これから寒さが厳しくなりますが、安全第一にしっかり進めてまいります。
工事は続きます。
神奈川で鉄筋コンクリート(RC)の
注文住宅を建てるなら、
一級建築士事務所 奥建設・
奥建築設計事務所にお任せください。
鉄筋コンクリートの強度を活かし、
傾斜地を地下室や地下車庫の用途で
有効活用するプランの
実績が豊富です。
神奈川県横浜市戸塚区
矢部町1828-45
TEL:045-392-3061/
FAX:045-392-3062