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外断熱RC住宅

外断熱コンクリート住宅に
取り組んでいます

奥建設では外断熱のコンクリート住宅の建築に取り組んでいます。
外断熱は文字通り、躯体となるコンクリートの外側を断熱材で覆います。そうすることで、コンクリートも含めた建物全体を、外気温に影響されないようにすることが可能です。外断熱にするメリットは2つあります。

  1. 断熱性能がより高まる

    地下も含めて建物全体を覆うので、断熱性能はより高まります。内断熱の場合、コンクリートは外気と直接的に接するため、外断熱と比較するとどうしても断熱性能は劣ります。

  2. 耐久性能がより高まる

    コンクリートが外部に露出しないので、当然耐久性が高まります。もともとコンクリートの耐久性は非常に高く、外部に露出していても、50年~100年は大丈夫ですが、断熱材で覆えばさらに長持ちすることになるでしょう。

これに加え、コンクリート打ちっぱなしの外観をあまり好まれない方や、家の内側を打ちっぱなしにしたい場合にも向いています。(内断熱の場合、家の内側を断熱材で覆うため、室内側にはコンクリート壁はあまり露出しません)


厚さ30ミリのLICボード
(リックボード)

厚さ30ミリのLICボード(リックボード)メリットの多い外断熱工法ですが、コンクリートの外側に断熱材がきますので、断熱材自体が燃えにくく、水にも強く、劣化しにくいものでなければなりません。また、建物の外側を全て覆うので、曲面等でも対応できる柔軟性も必要です。奥建設では、昭和電工建材(株)が供給する『LICボード』という断熱材を使っています。現段階では、様々な課題に対応した扱いやすい建材だと思っています。

しかし、コスト面ではまだまだ内断熱のコンクリート住宅に比べると割高です。ご要望とそれぞれの特徴をよく吟味して、最適な工法を選ぶことが大切です。

詳しく知りたい方は
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0120-03-4836
奥建設 建築相談室

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