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建築ブログ

11.14 | RC造

地下室のあるRCの家@藤沢続報

ここ2、3日は、真冬の寒さでした。

予報通り、今日の日中からは少し寒さが緩みましたが。

 

これからは、寒くなる一方ですね。

 

安全第一で、しっかり仕事をしてまいりましょう。

 

さて、約1か月前にご紹介した「地下室のあるRCの家」@藤沢の続報です。

 

目盛の付いた杭

目盛の付いた杭

地盤を強化するために、この長い杭を打ち込む準備段階までご紹介しました。

2本の杭を接合し、全長14メートルにもなる杭です。

 

掘削開始

掘削開始

掘削を開始しました。

普通に撮影すると、上のほうまで入りません。

 

もう少し上を見上げてみましょう。

 

長い!約20mの掘削

長い!約20mの掘削

ドドーン、と長~い掘削機で掘っていきます。

杭は14メートルですが、地下部分から14メートルなので、約20メートルの深さになります。

 

掘削した穴

掘削した穴

 

掘削した穴を除くとこんな感じ。

わかりにくいかもしれませんが、地盤としては柔らかい土です。

掘削した奥に水が見えますが、奥深くで土が崩れてしまうと、杭が入りませんので、

前回ご紹介した、ベントナイトという安定液を入れて崩壊を防ぎ、その日のうちに杭を打ちます。

 

 

2本の杭をつなぐ

2本の杭をつなぐ

 

2本の杭は地上でつなぐことができませんので、仮の穴をあけて片側を埋め、もう1本を立ててつなぎます。

赤い丸に、下部の杭が埋まっているのが見えますね。

 

 

つなげた杭を挿入

つなげた杭を挿入

逆光で見えにくいのですが、右側の縦棒が14メートルにつながった杭です。

これで地盤は安心です。

 

家づくりにおいて、地盤の強度を確保するということはとっても大切なのです。

 

工事は進みます。

 

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