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建築ブログ

11.27 | 地下室・地下車庫, 混構造(木造+RC)

地下コンクリート防水工事@世田谷区

今日は寒いですね。

つい数日前は、どうしちゃったのかと思うくらい暖かかったのに。

これだけ寒暖の差がはげしくなると危険です。

周囲にも風邪のひきはじめの方が相当数見られ始めました。

ご自愛ください。

さて、年内完成を目指している、地下室地下車庫のある家@世田谷区。

着々と工事は進んでいます。

本日は、先日行われました防水工事をご紹介しましょう。

防水に使用する建材はこちら。

無機質浸透性コンクリート改質剤=RCガーデックスです。

そもそもの目的からお話を始めましょう。

コンクリートは非常に堅牢で、地震にも強い優れた工法なのですが、地震などが起きればクラック(ヒビ)が入る場合がありますし、そもそも小さな隙間もあり、そんなところから水が入って内部の鉄筋まで至ると、長い年月の中で錆びたりします。

このような状況を放置すれば、いくら長寿命が自慢のコンクリート住宅でも、寿命が縮まります。

そこで、予め、防水をしておこうよ、というのがRCガーデックスの提案です。

中に水が入ってしまえば、水を抜いて錆を止めるのはむずかしいですものね。

1回目

これがRCガーデックスを塗布しているところです。

RCの表面はよく見ると小さな穴が開いているのですが、そこに染み込みます。

すると、RC内部の水酸化カルシウムと化学反応を起こし、ゲル状のポリマーに変化し、穴をふさぐんです。

2回目

2回目の塗布です。

これから住み始めると、季節が巡る中で雨などに打たれ、RCの表面が水で濡れます。

すると、まだ反応していなかった薬剤がどんどん侵入し、徐々にコンクリートの奥の水酸化カルシウムと反応していくのです。

年月の経過とともに、奥へ奥へと浸透、変化を繰り返し、RCの小さな隙間を埋めていくのです。

新築時にこのように手を打っておくと、RC住宅本来の堅牢さを維持することができるのです。

 

このRCガーデックス自体がクラックを抑えるわけではないので、例えば地震が来たらクラックが発生する場合もあります。

その場合でも、雨が降ることで薬剤が溶けて内部に侵入、水酸化カルシウムと反応して、最終的にはそのクラックを埋める仕事をしてくれるんです。

すごいと思いませんか、RCガーデックス。

新築時にこの工程をするかしないかで、暮らし始めてからの安心感が全然違います。

 

このような絶対にやっておいた方がよいと思われる工程にも当然コストがかかります。

でも長い目で見ればコストパフォーマンスの高い投資ですよね。

 

こういう工程を入れるかいれないかで当然金額は変わってきます。

ですので、お見積り段階での安い、高いというのは、判断が難しいことを念頭に比較されることをお勧めします。

 

工事は進みます。

完成までもう少し!

 

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