一昨日7/26は、夏風呂の日でした。
ここ2週間ばかり酷暑の日が続き、1日の疲れを癒すお風呂が大活躍していると思います。
注文住宅を建てる際の、一つの喜び(主にお父さんの)でもあるお風呂。
今日は過去に当社で施工させていただいた特徴的なお風呂をご紹介いたしましょう。
まずはこちら。
テレビ付き
テレビ付きのお風呂も珍しくなくなってきました。最近では持ち運び可能な防水タイプのテレビも売り出されているようです。
左上をご覧いただくと、その下にシャワーヘッドが見えるのに、巨大なシャワーが。
打たせ湯付き
別の現場の写真ですが、下部はこのように太い配管に操作するハンドルがついていて、オーバーヘッドシャワーからの打たせ湯で、ぜいたくなシャワータイムが楽しめます。
LIXILのSPAGEスパージュです。
肩湯付き
こちらは、最新の事例から。
浴槽の左側に白いフタが載っているような部分がありますが、そこからお湯が流れて肩湯を楽しめます。
同じように腰部分からも水流がランダムに噴出され、腰を中心に心地よい刺激を与えます。
肩楽湯、腰楽湯がウリのTOTO SYNLA(シンラ)です。
このSPAGEとSYLAが、TOTO、LIXIL=2大住宅設備メーカーのフラッグシップモデルです。
バスコート付き
設備のグレードから少し離れまして、こちらはバスコートの付いた浴室。
涼処
ガラスブロックで目隠しがされているので、視線が気になりません。
この時期、お風呂上がりの熱気を冷ますのにちょうどいいと思います。
蚊よけの対策は必須ですが。
眺望
高台に建つこちらのお住まいは、窓からの眺望がすばらしい。
このような恵まれた立地で計画できるのであれば、眺望を優先する浴室も検討したいところです。
緑の眺望
こちらは2階に設置した浴室、スーパーエクセレントバス。
撮影したのが秋から冬にかけての時期でしたので、少々紅葉していますが、新録の季節を想像すると、それはそれはとても素晴らしい景観になるかと思います。
ラグジュアリーバス
最後はこちら。
サウナ付きのラグジュアリーバス。
イタリア ミラノで修業した日本人が、1982年に創業したジャクソンのお風呂です。
サウナ付き
サウナも家庭用とは思えない本格的な誂えとなっています。
最後はすごいのばかりご紹介してしまいましたが、お風呂にこだわりたい方の参考になれば幸いです。
さて、本題の地下を活用した4層の家。
前回は断熱材を施工している途中までをご紹介していました。
前回から内装の工事に入っておりましたが、その時の状態から、あまり進捗していないと思われるかもしれません。
なんせ延べ床面積240㎡超の4層住宅ですので、一つ一つの工程にたっぷり時間がかかります。これで正常です。
断熱材設置から、石膏ボード取り付け
壁、天井に断熱材を施工して、石膏ボードで覆っています。
石膏ボード完了
1部屋分の天井の石膏ボードの設置が終了しました。
個室もたくさんあります。
一部屋一部屋、しっかりと行います。
床暖房設置
壁、天井と同時進行で、床工事も行います。
こちらは床暖房を仕込み、その上からフローリング材を施工しています。
完了
きれいに仕上がりました。
いいお色味ですね。
足場解体中
と、同時に外壁の工事も進めておりました。
サイディングの設置を終え、いよいよ足場を解体します。
完了
前回のブログで少し触れましたが、今回のサイディングはつなぎ目にシーリングを使わない、ノーシール工法で設置しています。
厳密にいうと、一部、どうしても使わなければならないところがあるのですが、主だったところにはシーリングを使っていません。
よくみると、サイディングのつなぎ目が、普通のサイディングの家に比べると、目立たないのがお判りいただけるのではないかと思います。
さて、外回りが終わり、あとは内装の仕上げです。
これからが夏本番。
熱中症にはくれぐれも気を付けて、気を引き締めてまいりましょう。
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