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建築ブログ

08.30 | 地下車庫

地下車庫のある家@川崎市~断熱材施工、外壁設置まで

ひと月半ほど前に上棟までをご紹介した「地下車庫のある家@川崎市」。

工事が進んでおります。

防蟻処理2

防蟻処理2.としているのは、2回目の防蟻処理ですよという意味です。

1回目は、上棟前。

基礎工事のあと、設置された土台や大引に第一回目の防蟻処理を行いました。

上棟後、このように壁面にも吹き付けます。

ホウ酸系の防蟻剤で、排出機能を持たないシロアリやゴキブリに効果があります。

誤って人の体に入ったとしても、尿と一緒に排出されるため、人体には影響がありません。

通気スペーサー設置

こちらはこう配屋根の模様です。

屋根を支える材=垂木に沿って設置されているのがアクエアーシルバーという通気スペーサーです。

この通気スペーサーにより、屋根と内側の断熱材の間に通気層を確保し、熱気や湿気を棟から排出します。

このアクエアーシルバーの裏面はシルバーという名がついている通り、アルミコーティングしているので、輻射熱が伝わるのを防ぎます。

メーカーカタログより抜粋

メーカーによると、設置のありなしで、7℃も違いましたよ!という実験結果が示されています。

猛暑が続くこの季節に活躍するありがたい建材です。

断熱材施工へ

さて、断熱材を施工する準備が整いました。

断熱材は温室効果の大きいフロンガスを使わず、水で発砲させるアクアフォームです。

施工中

柱と柱の間に吹き付けます。

その場で発泡させるので、コンセントや配管など、複雑な形状の部分もしっかり塞ぐので、高い断熱性が保たれます。

一部でも穴が開いてしまえば、その部分から自由に熱が出入りしてしまうので、断熱性の高い家とは言えません。

細かいことなのですがとても大事なことなのです。

地下はピンクの断熱材

木造部分とRC造部分に施工する断熱材は、同じものを使いません。

それぞれに適したものを施工します。

見分けがつきやすいように色味を分けています。

通気胴縁

同時に進行している外壁も工事が進んでいます。

防水シートを抑えてる木材が通気胴縁です。

外壁材を留める下地の役割を担いつつ、外壁と内側の壁の間に通気層を確保します。

外壁材設置

外壁の一部が設置されました。

うっすらと影が見え、「通気層が確保されているのがわかると思います。

上から覗いてみると、

通気層

こんな感じ。

通気胴縁の厚み分の層が確保されています。

この通気層があれば、雨が吹き込んで外壁内部に侵入しても、この通気層にとどめておくことが可能になります。

また、室内側からの湿気もこの通気層を通って室内から吐き出されます。

通気胴縁に止められている防水シートは、水は通さないけど湿気は通す、防水透湿シートという優れた商品なので、こんなことが可能なのです。

通気層がないと、外壁とこの透湿防水シートがくっついた状態になり、いつまでも濡れた状態が続いてしまいますよね。

これが家を腐らせる原因になるのです。

穴処理

こちらは先ほどの外壁を取り付けたボルトの穴の跡処理です。

専用のパテで仕上げました。

うっすらと跡が残っていますね。

でも大丈夫、この後仕上げの塗装を行いますので、完全にわからなくなります。

バルコニー工事中

こちらはバルコニーのFRP防水を行っている模様です。

梅雨のような気候が続きましたので、しっかり養生を行って、工事を進めました。

室内フローリング設置中

フローリングはクリアオイル仕上げのホワイトオーク。

テカテカしないマットな仕上がりで、素材そのものの風合いが感じられます。

薄い紙のようなものを挟んでいるのは、板と板の間に適度な空間を確保するため。

無垢の木は湿度によって、伸びたり縮んだりします。

縮む分にはあまり問題がありませんが、あまり密にしてしまうと、湿気が多く膨らんだ時に無理が生じます。

そうならないように、遊びを設けています。

天井 バリアエース

天井に貼り付けているのがフクビのバリアエースというシートです。

気密性を高めつつ、室内の湿気が壁内部に侵入するのを防ぐ気密防湿シートです。

石膏ボード設置

バリアエースは壁にも設置しています。

この上から石膏ボードを設置していきます。

下部はエムクロス

一部にはお客様のご要望により、石膏ボードの代わりにエムクロスというボードを施工しました。

これは階段の手すりや家具の下地など、後から必要になる可能性がある壁面にあらかじめ設置しておくと、このエムクロスがそのまま下地の役目を果たし、据え付け可能です。

ご存知の通り、石膏ボードそのままではねじが効きません。

全貌

さて、外壁材が設置され、塗装を終えれば、外回りはほぼ完成です。

内装はまだまだこれから。

工事は続きます。

 

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